[感想]バイバイゲラゲラポー - キング・クリームソーダ



バイバイゲラゲラポー - キング・クリームソーダ



今年は(遅ればせながら)妖怪ウォッチにハマった年でした。
まさか自分が妖怪ウォッチにハマると思わなかったけど、ほんとにね~ 妖怪ウォッチ2、特に真打は、おすすめのゲームです!まじめに!

で、昨年大ヒットしたゲラゲラポーのアルバムですよ。
ほぼ全曲ゲラゲラポーですが、このタイトルは、「ゲラゲラポー」はもう封印するよという意味っぽいですね。
アニメやゲームで使用されなかった曲にもいいものがあります。
しっかり聞けるアルバムだと思います。






ゲラゲラポーとの決別…


「ゲラゲラポー」というのは、よく意味わかりませんが、囃子詞?掛け声みたいなかんじ
「ゲラゲラポー」のフレーズの部分はとても簡単なダンス付きだし、響きが良くて、流行した理由もわかるな~と思います。

しかし、イナホ編が始まったアニメ、そしてバスターズからは、ゲラゲラポーは完全封印になりましたね。このアルバムのタイトルはそういう意味だと思われます。
正直、ゲラゲラポー封印後のキングクリームソーダさんの楽曲はどこを捕まえたらいいのかわからなくてわたしは戸惑ってます。いちおう、歌詞に食べ物の名前を登場させ、リズムや意味合いを引っ掛けているみたいなのですが、統一感がなくて私は全然ぴんとこんな~…ピンとこんな~…です。
もともと、キングクリームソーダさんの曲は1曲の中でラップ+女声パート+男声パートで曲調がめまぐるしく変化し、とっつきにくい印象を感じていましたが、「ゲラゲラポー」という単純な合言葉があることでなんとかついていけた感じなので、最近は、トマトだったりシャケだったりイカだったりトコロテンだったりして、混乱…。

……でも、妖怪ウォッチ大好きの甥っ子は新しい歌が好きだといってたので、子供はついていけてるっぽいからいいのかな…。

ともかくですね、ゲラゲラポーはよかったな改めて!と思います。


曲の感想


1. バイバイゲラゲラポー
わたしとしては、あまり歌詞に共感できない印象が…作ってる方のありのままの気持ちなのでしょうね。キングクリームソーダのみなさんがこれまでどのように歩んできたのか、ということをリアルに思わせます。

2. 初恋峠でゲラゲラポー
なんといっても女声パートの演歌調なところが素敵。でも、私、一番胸がすく思いがするのが「君の想い澄み渡る日本は今日も晴れニホンバレ」っていうところなのですよね。とっても爽やかで明るくて、伸びやかで気持ちいいイメージです。一方であまりに健康的で爽やかに終わってしまうために、「初恋峠」の恋愛的なところが、切ない感情的な部分が、不足しているというか、明るくなりすぎている曲だ…と前々から思ってる(笑) こっちが本家の曲なんですよね。「本家」と「元祖」の属性から考えると、おしゃれで明るい「本家」は、初恋だってファッションの一種だから脳天気なのかもしれないな…と深読みしたりもするのです。

3. ようかい体操第一 (マイコ バージョン)
マイコさんはうますぎて、ローイレローイレのところがほんとにヨーデル風になっててびっくりする。

4. ダン・ダン ドゥビ・ズバー! (キング・クリームソーダ バージョン)
ハマりましたね~この歌最高です! 私も相当やってますよ、ビートキャンプ(笑) 歌も元気で励まされるし、運動も簡単で(ダンスと違って振り付けをさほど覚える必要が無い)、長さもちょうどよく、大人の方にもぜひともおすすめであります。まさに三日坊主な我々を励ましてくれる、ほんとにいい歌詞なので、聴いてほしい。ブリー隊長のセリフもめっちゃ面白いんですが、特にジュディ・オングのように~っていうのはマジで吹きました。

5. Born to Rock
真面目に渋いロックで、オヤジ向きです。お父さんもたのしめ…っていうか、実は妖怪ウォッチって(アニメが特に)、お父さんお母さんというよりおじいちゃんおばあちゃんに一番ツボなネタばかり散りばめてますよね。若いパパママだと知らないネタも多いような…。だからこの歌も結構おじいちゃんウケのほうがよさそうに思うのだ。

6. 祭り囃子でゲラゲラポー
私イチオシの胸キュン系ゲラゲラポーです。私はどっちかいうとゲーム的には本家派なんですが、歌は断然元祖派ですね。マイナーでかっこいい曲調、そしてこれそこ恋の夏、といったかんじの甘く切ない歌詞。すごくいいです。もし何も知らず、これが妖怪ウォッチ2のテーマ曲ですと、これだけ聞かされたらなかなか骨太な続編を思うんじゃないだろうか、と思うんですが…。でもまあこういう内容のゲームじゃ、ないんですけども、ないんですけども、「団々坂」とか「夏祭り」というゲームに登場する地名やイベントが採用されてるところがとてもうれしく思います。とくに団々坂は、妖怪ウォッチの顔といってもいいんじゃないかなと思っているので。

7. ゲラッポ・ダンストレイン
甥っ子は、ゲラゲラポーのなかではこれが一番好きといっていました。単に一番新しい真打のテーマだからではという気もするが…。でも、バスターズをやったあとだと、日ノ神戦でひたすら聴いてたので私も愛着湧いてきました(笑)
歌詞からはリアルに海外展開への意欲を感じています。しかしワールドワイドなフレンドシップを歌うところはなかなか壮大で、そしてなんともいえない恋しい思いを感じられて、聴きこむと意外と味わいぶかいです。特にあれですね、「幸せの黄色い列車」というのは、フレーズとしても魅力的だけど、プレイした人ならもっと具体的な意味を帯びて面白いです。もしかして「あなたへと出会うまで…」っていうのは…、シャイニーング!な彼とか…と妄想したりしてたりするわたし。だって1回行ったきりなので結局友だちになってない。

8. タイム・フォー・ア・ブレイク
わたしとしてはこのアルバムで一番オシャレで素敵な曲!って思ってます。ゲラゲラポーって言ってますけど、知らない人が聴いたら全然わからないと思うし、マイコさんの歌声がこの曲のかんじにどの歌よりも一番合っていると思うのです。子供には退屈な歌かもしれませんが、ママなどにおすすめの曲です。

9. ゲラゲラポーのうた
大ヒットした最初のゲラゲラポー。改めて聴いてみると、他のゲラゲラポーよりもずっと複雑な意味を持っているなと思います。妖怪ウォッチ1をプレイした時に感じた、「平成っ子と (大人の)ノスタルジー」というテーマを感じさせる文学的な歌詞と構成だと思います…。
妖怪ウォッチはアニメのヒットで、ゲームのテーマが変わってきていると感じています。当初の淡い幻想的なノスタルジー感はあまり重視されなくなってきている。だからその後は歌の感じもこういう感じじゃなくなってきたんでしょうね。
で、なんでこの歌が流行ったか私にはあんまりわからないんですが(当時はあまりきにしていなかったので)、子供的にはやっぱり「ゲラゲラポー」って歌いやすかったのとフリがついてたからなんじゃないかな~。

10. クワガタとカブトムシ
このアルバムがどうしても欲しかったのはこの歌のためです。真打をクリアした時 本当にこの歌に感動しました。あの夏休みの冒険は、こういうものなのだ。ビートキャンプで終わるようなもんじゃないのよ。もっとしっとりして、幻想的で切ないものなのだ。
しかもなにより コーラスがいい。こんなしっとりした曲調で美しいコーラスで「ゲラゲラポー」っていってる…と思ったらついには「ゲラゲラポーの夏休み」と来た!「ゲラゲラポーの夏休み」、なんという素晴らしいフレーズだ! わけわからん、そこがいい!!傑作だ!!あまりに素晴らしくてゲームのムービー再生でなんども聞きました。ぜひ、真打をクリアしてこの曲を聴いてほしい。映画で聴くのもいいですが、真打もとても感動的だと思う。ただ、クワガタとカブトムシ捕まえてたのは自分だけどな…。


11. そうだ修学旅行に行こう
思いつきで修学旅行に行くな…とツッコミ入れたいところですね。なぜここで唐突に修学旅行になるのかさっぱりわかりませんが、修学旅行の楽しさを歌いながらなんだかしっとりしたこの曲に大人は懐かしさを覚えることでしょう。なお、うちの甥っ子(小2)は…まず漢字が読めませんでしたが、「修学旅行ってなに?」だそうです。そうですよね。

曲の最後にバイバイゲラゲラポーのリプライズが低音量で入っており、「それでは次に進みましょう」で終わっています。



妖怪ウォッチを見ていれば大人も子供も楽しめるアルバムになっていると思います。
うちの甥っ子、歌が好きなんで、ゲームのOPを繰り返し閲覧して1番の歌詞は完璧みたいなのですが、カラオケ行ったときフルコーラスで歌えないわけです。ぜひアルバムで繰り返し聴いてフルコーラス完璧になってほしいと思います☆




バイバイゲラゲラポー - キング・クリームソーダ

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