[感想]ファイアーエムブレム 覚醒 ドラマCD Vol.3 絶望の未来編 追憶のフューチャー・レクイエム



ファイアーエムブレム 覚醒 ドラマCD Vol.3 絶望の未来編 追憶のフューチャー・レクイエム



絶望の未来でやっと救われた気持ちになった私です。
かなりシリアスな内容とのことで購入してみました。高かったけど。

内容は、ルキナたちの旅立ちまで。DLC絶望の未来とは違う世界(本編登場のルキナの世界)です。

本編でもDLCでも語られなかった(語られてたかな?)ことが語られてるし非常に臨場感があって、話に深みが出てくる内容だったと思います。

これ、本編に入れて欲しかった。そしたらもっとシリアスになってたのに! なんで別売りのドラマCDなんかで補完するんだろ。というほど、本編にはシリアス分が不足してたと思います。改めて。











まとめ


・本編のルキナが本編に登場するまでの、もといた時間での経緯を描いている
・絶望の未来で子どもたちがどのように戦っていたか
・どのような経緯で彼らが旅立つことになったのか
  といったことが、結構丁寧に描かれています。
・絶望的な状況なので終始シリアスで残酷なシーンも多かった
・ずっと暗い気分で聴くかんじ
・子供世代はマーク以外全員登場
・エピローグはすごく短いが、ゲーム本編で描かれない一つのエンディングになっている



ってなかんじです。
子どもたちの絶望の未来での役割、考えていたこと、本音、性格の違いが、かなり丁寧に描かれているなと思いました。本編で語られなかった彼らの事情っていうか、動機や生き方とか、描かれてて、良かったと思います。

子供世代が大好きで、絶望の未来がすごく興味あって、シリアス展開を渇望している人におすすめ。





以下ネタバレあり感想








非常にシリアスでよかったな、と思うんですけども、彼らの喧嘩シーンが長い、という印象でした。まだ子どもたちだから、そんなことで言い争ったりしているのが、らしいっちゃらしいんだろうなあと思いつつも、こんなことやってる場合かなあ…ってつい思っちゃった。んー、子供だから仕方ないんだな。

一人ひとり、過去の旅や、未来についての考え方が違っていて、望んでるものが違ってて、でも全員強い責任感があって、この子たちはほんとに立派な、世界の希望だ…って思いましたね。誇らしい気持ちになりました。

ゲーム本編では、割と茶化されてるし、結構平和な世界だからね、平和な方に感化されちゃってる子どもたちですけど、ほんとうはこういう決意、こういう悲しみ、全て背負ってやってきたんだと思うと…。
本編でもジェロームだけが、過去には飲まれないという強い決意でやや孤立してたけど、あの態度のほうが…この展開だと自然だなと思います。どのキャラクターも…本当はきっと、ジェロームみたいな孤独に諦めた、傷ついたままの気持ちを心の奥底に持ってるんだと、思い直しました。切なさアップしますよ…。



エピローグ


過去を改変したルキナたちのその後については、本編では完全に宙ぶらりんで、全然説明されてなかったけど、そのことについてもフォローされてるし、結末も描かれていましたね。
エピローグについては、正直少し、疑問も感じました。どうやってそーなったんだろうな?って。
彼女が帰ってきた場所は、一体どんなことろなんだろうな…。
それは描かれてないので、想像におまかせってことなんだろうけども、すべてを取り戻したのだろうか。それとも空だけだったのか…という気もしなくもなく。だって、目の前に失ったはずの十年の父がいたら、こんなに穏やかな挨拶じゃないだろうと思うんだよな。なんて挨拶したらいいか、わかんないと思うんだよね…

でもまあ、これも一つの、というか究極のハッピーエンド…。だから、受け入れてあげたいですね。


各キャラ


ルキナちゃんは、こうして聞いていくとかなり、孤独なキャラクターってことが伝わってきました。聖王だからってのあるとおもうけど、思ってた以上に一人で責任背負ってて、みんなと距離をおいているんですね。仲良しな子どもたちなんだとばっかり、なんとなく思ってたんだけど…全然……。一人ぼっちで可哀想ですぅ…。みんなもっと歩み寄ってルキナちゃんにズカズカ踏み込んで助けてあげて下さいお願い…。 こうしてみると、クロムさんは幸せもんですね、ズカズカ踏み込んでくる仲間がいっぱい居てさあ……その無茶苦茶な才能をルキナちゃんにもっと分けてあげてくれ。でも、時代が時代で、ルキナちゃんにはそういう平和のなかの子供らしさは許されなかったんだよ…涙。

ロランがすごくよかったです!!いつもクールで、かっこいいです。ロラン、本編でもすごく好きなんだけど、このドラマCDでは活躍も素晴らしいし、声もとっても素敵でした~。惚れ惚れします。

ウードの声はなんだか聴くづらくて辛かったです、残念。注目してたんだけど、出番も、血が騒ぐのも少なかったね。

ブレディも大好き。ブレディの本当に優しくて心の綺麗なところが見事に描かれてて…最高でした。ブレディ好きとしては非常に納得の行く展開で…ごちそうさまでした。

シャンブレーは、まあ、シャンブレーでしたね。彼はああいうところがいい。一番本音っていうか、実は一番考えさせられる生々しい生き方です。

結構主人公だったのはジェロームですね。ジェロームって仮面も気になるけど、考え方もすごく、重要なキャラクターだと思います。仮面もですがルキナと対になってるよね。

アズールは、イケメンやな。っと。アズールって、なかなか繊細なキャラクターですよね。支援会話でチャラいキャラとして描かれたりしたけど、ほんとはこういう、純真で清らかな思いやりこそが彼の本質なんですよ。ね。

シンシアはうるさい(笑)でも、シンシアの気持ちが一番少女らしいかもしれませんね…そうだよね…。ノワールが迷う気持ちも歳相応の少女らしいですが。ンンは可愛すぎるのです…なんですか…可愛すぎるのです。みんながンン!って呼ぶところがハラハラ。ンー!って聞こえるね。

セレナが一番、これといった特徴が出てなかったような気もします。デジェルは、じつはずっとつかみにくいキャラだと思ってて、未だになかなか難しいです。でもデジェル一番つらい思いしてますね…未来で担ってた役割からしても、彼女はルキナの次に、大人として背伸びして頑張ってたんだと思う。かわいそうな子です。




ファイアーエムブレム 覚醒 ドラマCD Vol.3 絶望の未来編 追憶のフューチャー・レクイエム

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