[感想]海の楽園 不思議いっぱいのぬりえブック - ジョハンナ・バスフォード



海の楽園 不思議いっぱいのぬりえブック
ジョハンナ・バスフォード

細かい!けど、没頭できる、完成が美しい塗り絵



人気の大人向け塗り絵の人気作家さんのシリーズ第3弾、海編。

非常に細かい、模様的な絵柄で、塗り上がると芸術的な出来になりますよ。

細かいと大変かと思ってたけど逆に無心になれて楽しいです。
ただし没頭しすぎて疲れるので、良い姿勢で塗りましょう…!







その海は、海賊とマーメイドたちの海


ジョハンナ・バスフォードさんはスコットランドのイラストレーターさんらしいです。
絵柄的に、あんまり日本人のイメージする幻想的な海…ではないですね。
海賊のお宝が眠っている、不気味なタコの棲む、奇妙で美しいクラゲやイソギンチャク的なもので満ち溢れた、そんな感じの海です。
海の世界といえば、海賊とマーメイドに決まってるじゃん!的な感じなんでしょうねきっと。

オズの魔法使いのボームさん作のマーメイドの本を途中まで読んでたんですが、そのイメージぴったりなかんじだな~!って思って、この本を選びました。それに私、海にあこがれているので!
という海好き以外なら、ジョハンナさんのシリーズでも、他の作品(ひみつの花園など)のほうがしっくり来そうかもですね。カニとかクラゲとかタコとか気持ち悪いわ~みたいな人にはオススメできませんので、お気をつけ下さい(笑)


楽しい仕掛け


絵の中に、海賊の宝が隠されている…という楽しい仕掛けが。
ウォーリーを探せみたいに、こまかーい絵柄の中にひっそりとお宝があるんですよ。
わくわくする素晴らしいアイディアだな~と思いました。
ぱっと見たら全然わからないんですが、 塗っていくと必ず見つけることが出来るのが またいいですね!

尚、塗ってみた、下の一枚目の画像の中にもお宝のワイングラスが隠されていますぞ。わかるかな?


塗ってみた!


IMG_0535.jpg

最初の絵がこんな感じで、とても華やかでした!
子供ではとても塗れないほどに細かいです。

水彩で塗るのも一番細い筆だけ使い続けなければ塗れないほど細かいです。水彩なんてあんまりやらないんで、わからないけど、水付け過ぎたらはみ出しそうなくらいだからやっぱり難しそう。
色鉛筆でもきちんと削って細くしていないと大変だと思います。
私は主に万年筆中字を使って塗ってみました。それがちょうどよかった。ってくらい細かいです。

絵柄的には、濃い色で細かく塗れるカラーペンが適しているのではないかと思います。
色が濃いほうが美しく見える絵柄なんじゃないかな、と思いました。

しかし百均のカラーペン使ってみたら、重なったところが濃くなる感じが美しくなかったので、カラーペンでも暗い色を中心に使うと綺麗に仕上がりそうです。
今のところ、私の手持ちのものでは、万年筆が一番気楽で美しく塗れる気がしています。



IMG_0548.jpg

3枚目の絵柄です。かなり細かい絵柄!
そして巨大で不気味なタコがど真ん中に。とても、KAWAIIという系統ではないですね(笑)
むしろ強そうでCOOLな感じの絵柄ですね~。しびれますね~。

ということで色を絞ってCOOLに塗ってみましたよ。
なんらかのエンブレムみたいな感じになった気がします。


IMG_0550.jpg

金色のポスターカラーを使用してみました。
ポスカの筆先は太いので、この細かい絵柄を塗るには結構厳しいのですが、とてもゴージャスな仕上がりになります、おすすめです!


IMG_0549_2016081810282203f.jpg

4枚目の絵柄です。
ご覧のとおり、万華鏡のように中心から放射状に対称に配置された絵なのです。
さっきのタコの絵もほぼ真ん中から鏡像のようになっていましたし、
わりと対称になっている絵が多いです。
なので仕上がりも模様のようでとても美しいんですね!

この絵も金・銀を使用して塗ってみました。まるで絵皿のような感じになりました。
魚の鱗を金銀で塗っていると、ほんとに絵付けしているかのような気分になりました(笑) 面白いよ!
海の生き物で模様…海鮮系飲食店に飾ってありそうな絵柄じゃありませんか?

とても複雑で整然とした絵柄で、上手な人が塗ったら額装してもいいくらいだと思います。
ちなみに切り取って飾れるタイプも出版しているらしいですよ↓



ひみつの花園 アーティスト・エディション



このアーティスト・エディションっていうのが、切り取れる・更にいい紙で飾れるタイプらしい。ページ数(絵柄数)が少ないらしいですが、それでも20枚あるらしいし値段はほとんど変わりないので、何十枚も塗れる自信がないなら最初からアーティスト・エディションのほうがいいような気もしてくる。でも、すべての絵柄を見てみたいと思うくらい素晴らしい絵なんですよね~。


紙質


万年筆の濃いインクを使って重ねても抜けません。安心して塗れます。
ただ、部屋の湿度が最近高いからかもしれませんが、色鉛筆は思ったよりのりが良くないような気がしました。発色の良い水彩色鉛筆を少しだけ使ってみたんですが、薄い感じになった気がする。

ちょっとボールペンを使って塗ってみたのは、筆圧強すぎて、裏面が凸状態になって、やっぱダメでした。


楽しい!が、疲れるぞ!!


ほぼ模様といっていいので、ここは何色か…っていうことを考えずに無心で塗ることが出来るのがすごくいいです! 四角を塗りつぶせ!みたいなもん。とにかく塗りつぶす! 無心に塗りつぶす!
海の生き物って奇抜な色でも全然OKだよね! そこがいいな!って思ったんです。
ジョハンナさんの幻想的な絵柄は、常識を超えた色で塗ったほうが雰囲気が出ると思います。

この本も、原題がLost Oceanとなっており、今は失われた、存在しない海である!っていうことだとおもうので、絶対こんなのいない!みたいな色で塗るのが醍醐味だと思うな!

で、すごく集中して塗れて、没頭できて、とても楽しいのですが…その分激しく疲労します。
夏休みに半日以上寝そべりながら塗ってたら肩・首・背中が凝ってすごい苦しくなりました! 夜苦しくて寝苦しかったほどです…。
みなさん、良い姿勢で…塗りましょう…。

あと、細かいんで、目が悪くなりそうです…。

みなさん、良い姿勢で…塗りましょう…。

というふうに体にダメージを与えるほどに楽しいです。
ラジオなど聴きながら塗るのがおすすめです!
オリンピックの試合を聴きながら塗っていました、最高でしたよ!




海の楽園 不思議いっぱいのぬりえブック
ジョハンナ・バスフォード

細かい!けど、没頭できる、完成が美しい塗り絵




ところで、オリンピックといえば、卓球女子団体の伊藤さんの活躍に感動しました!!
15歳で勇気凛りんカッコイイ!! 
東京オリンピックまでずっと注目していきたい、これからも頑張ってください!


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