Xenosaga EPISODE II

ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]


その名の通りゼノサーガシリーズの2作目。
中途半端なところで終了した1作目の続編としてはあまりにも間を空けすぎた待望の完全続編作品だった・・・んですけど、

グラフィック、音楽一新。

むしろ、 ストーリーとキャラまで一新・・・?!??の大問題作


内容は当然、中途半端なところで「つづく」!になってしまったEPISODE Iの完全な続きで、1作目をプレイしていない人は遊べない内容ですけど、
完全続編なのに発売が遅かった・・だけでなく、
進化と見せかけて色んなところが劣化してしまった問題作でした。


まず、ゼノといったら光田さん!!というファンの心を裏切って、なぜか音楽担当を替えてしまいました・・これは予算の問題だったのかなあ・・? でもせめてこれくらいはそのままにしておいて欲しかったですね。
引き継いだのが梶浦さんだったんですが、梶浦さんの音楽ははっきり言って悪くないです。悪くないんだけど使い方が非常にへたくそでした・・。音量が低くて聞こえない。オイオイ。
ついでに梶浦さんが担当したのはムービー部分だけで、フィールド部分などは他の人らしいです。その「他の部分」ってのがクセモノで!
 もう、音楽に超ガッカリ。
全てのイベントシーンがちゃんと梶浦さんだったら良かったんですけどね・・イベントぶち壊しな選曲があったりなかったりで、大変・・・萎えました。

ゼノサーガはやたらとイベントを見せるゲームなので、そういう大失敗は致命的です。


うん、それだけじゃないです。
まずはグラフィック。よりリアルに進化!と言いながら、
絶対前回より可愛くなくなった。
・・っていうか、怖い・・です。

EP2をやったあとでEP1をプレイすると、あ~~・・EP1ってみんなかっこかわいいな~vvvって思うこと間違いなし。
失敗じゃん。


そして一番問題なのがストーリーとキャラクターです。
EP2も40時間以下くらいと相変わらず短いんですが、EP2のお話のメインはシオンとジン兄さん・・Jr.くんとアルベド・・という感じなのですが、ど・・どっちも、それでいいの?

えー何を隠そう私はJr.とアルベドのファンだったはずなんですけど、EP2のJr.とアルベドはEP1とはなんか別人じゃないかと思います。
キャラが、変わってる?!
やりとりが、微妙。
結末が、ガッカリ。

そんなバカな・・・・・・・・・・・・・そんなゲームでしたEP2


だからゼノサーガはオススメできないんですよ、EP1は面白いけどEP2をやるとガッカリするから!!



どうやらEP2になって脚本のスタッフが変わってしまったとかで、この謎多き、伏線だらけの物語でソレは致命的ですよね。
キャラクターも非常に複雑な心情を抱いている人ばかりなのに、違う人が書いたらそりゃなんか雰囲気変わっちゃいますよ。

というわけでプレイ終了当時、私は相当バッシングというか文句たらたらでした。


総合的に言って・・・オススメできません。
でも人と言うのは皆同じ感覚を持ってるわけではないので、EP2が面白かったと言う人もいないわけじゃあないので、ハイ。



以下で各論。




■ストーリー
EP1から引っ張ったままの展開で、だいたい予想通り?だった気もするが・・・謎と問題は増えるばかり。
EP3でシリーズ終了だってのに、伏線が増えすぎたまま終わる。
とりあえずJr.とアルベドに決着がついておしまいだけど、やっぱりとっても短い。
エンディングもなんだか薄情な印象(笑)


■キャラクター
内容的に、シオン、ジン、モモ、Jr.、アルベド以外はあまり描かれてなかったけれど、どうも皆雰囲気が違うよ?
ファンとしてはJr.の言動には非常に違和感あり。アルベドも、ただクレイジーさせりゃあいいってもんじゃない。
シオンがなんだか薄情な感じがした(笑)


■グラフィック
リアルになったのはいいが、かわいくない。とにかくかわいくない。
そのリアルもなんだか人間味のないリアルなので、EP1~3までのキャラクターを並べられると、2が怖くて怖くて仕方ないので公式で見てください(笑)
EP1はイラストをけっこう忠実に再現したまんがちっくなCGだったので、かわいい系キャラクターがかわいくできてたんだけど、EP2では特にそういうキャラクターのグラフィックがガッカリでした。
おっさんキャラとかは問題ないんですよ。問題は女の子とか男の子とかなんですよ。
背景グラフィックは特に気にならなかったな・・そんなに変わった様子もなかったような。


■音楽
梶浦さん担当のムービー部分サントラを聴くと、けっこういい曲いっぱいあるのに、ゲームでは・・・聞き取れない。聞き取れないってそれアリかよ!
ムービー以外の部分はゲームの内容・雰囲気にそぐわない平凡な曲が多く、それだけでストレスがたまる始末。
ひどいな・・思い出しただけで、それ、ひどいよ。


■システム
戦闘システムが進化した。コレは確かに、進化と言えるかもしれない。かなり複雑化して、リアルになった。
ブーストを使用することで攻撃をつないで大ダメージを与えるコンボの要素が加わって、かなりリアルタイムでアクティブな戦闘になっているが、そのコンボをつなぐというのが、かなり頭を使うというか面倒。プレイし始めてすぐでは、まずシステムを理解することができない。
進化するのはいいけど、分かりにくいのはダメだよねえ。
うまくコンボできるようになればめちゃくちゃ強いが、ブーストポイントを貯めたりターンを調整したりと、出すまでに時間がかかってしまうので、とにかく戦闘が長くなりすぎる傾向がある。
あと、久しぶりにプレイすると、絶対やり方がわからなくなること請け合い。


■ミニゲーム
ゼノシリーズは意外とミニゲームが充実しているシリーズで、EP1もやたらと凝ったゲームがたくさんあったけれど、EP2ではやりすぎたきらいがある。
ボランティア的イベントをこなしてお礼にアイテムをもらうというG2キャンペーンというサブイベント一式があるんだけど、そっちに容量を割きすぎだろう!!!との激しい批判を受けている。俺もそう思います。とっても思います。
しかも、多すぎてコンプリートする気になれない。





こうして改めて感想を書くとやっぱりこれは、駄作だったなあと思います。
期待していただけに裏切られた物が大きかったのも事実なんだけどね。
これからゼノサーガをプレイする人はEP2がこんな作品であることを心に留めてプレイしてください。
ガッカリしないようにね!!


というわけで今年発売のEP3も・・・EP2で裏切られたファンは、冷静な目で見守っている物と思われます。
シリーズが明らかに3じゃ終われなそうなのに3で終了するのも・・・2があまりにも失敗作だったからなのではないでしょうか。


ところでEP3は某友人から先行体験版を譲ってもらってプレイしましたが、・・・やっぱり期待しないほうがいいみたいですよ。




[関連商品]

Xenosaga II-善悪の彼岸-MOVIE SCENE SOUNDTRACK
▲EPISODE II ムービーシーンサントラ
EP2で梶浦氏が手がけたのはムービー部分だけらしい。そのムービー部分の楽曲のみを集めた2枚組みのサントラ。お得意の濃厚で熱い梶浦語な楽曲から未来的な曲、甘い旋律まで、けっこう濃いサントラになっているんだけど、ゲーム中では聴こえないことが多いのでこんなの使われてた!?ってのもあったりなかったり。また、ゲーム未使用曲も多数収録されている。
テーマ曲sweet songは歌詞と旋律の美しい曲で、ついでにいうと赤→白としか思えません。
内容はよいので、これをちゃんと活かしきれなかったゲームが尚のことガッカリです。
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コメント

僕はそんなに酷く無かったと感じました

そこら中と言うか大多数の人は一言で言うと「糞ゲー」と捉えてるようですが僕一個人としてはそんに酷く無かったです
ロ―ド時間についてはセガサターン、psと長年ゲームやってる身としては「それぐらい我慢したら?」です
戦闘部分は慣れればそんなに難しくないです
しっかり説明書読んで序盤で操作覚えましょう
ム―ビ多いのは迫力ある映像流すには仕方ない事です
スターオ―シャン5みたいな実況画面見せられるよりかはまだマシ
何と言うか大多数の人は「お客様我が社の製品は如何でしょうか?」と言うお客様接待ゲームがしたいんでしょうか

2016/12/13 (Tue) 16:14 | 椿 #- | URL | 編集
Re: 僕はそんなに酷く無かったと感じました

椿さん>
コメントありがとうございます!
私としては、この作品で一番残念だったのは、ストーリーやキャラクターでした…。発売まで期待してずっと待っていたからかもしれなかったんですけども。期待しすぎは禁物…と、勉強になりました。
戦闘は、慣れてくると、とても高度で面白いシステムですよね。終盤では、うまく戦えると高揚していたことを思い出します。

改めまして、コメントありがとうございました!

2016/12/16 (Fri) 21:16 | KMOK #WlAMjTRI | URL | 編集

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