[感想]俳句歳時記 第四版増補 夏 (角川ソフィア文庫)



俳句歳時記 第四版増補 夏 (角川ソフィア文庫)



歳時記って、名前は聞いたことあるけど、たぶん年間の古い行事をまとめたやつだよね?って思ってました。
そしたら、たまたま知ったんですけども、「もともと四季の事物や年中行事などをまとめた書物のことであったが、江戸時代以降の日本では主として俳諧・俳句の季語を集めて分類し、季語ごとに解説と例句を加えた書物のことを指す。」(wikipedia)のだそうです。

私は俳句に縁は全くなく、国語の授業でも、俳句作るなんて難しすぎィィ!!!と思ってたクチ。
古文もまともに習わなかったのでよく知らないのですが…
なぜか唐突に、この本がすごく欲しくなったのでした!!

せっかく買ったので、紹介します。
私のごとく俳句をやらない方でも楽しめる本だと思います。




中身紹介


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季語、その別の言い方、意味、例句
が載っている構成。
こんなかんじで250ページほど! すごい量です。
私のように眺めて楽しむだけの使用なら、読み終わるのがいつになるか…わからんくらいですね。

掲載順は、その季語のジャンル別となっていて、後ろにはあいうえお順索引がついています。行事と忌日も載ってます。
実用的ですが、読むだけでも楽しめますよ。
例句も素晴らしくて、私のように俳句さっぱりでも、いい句だなあと思うのがたくさんあります。

俳句を鑑賞することの入門としてもいいんじゃないかな?と思いました。
自分の好きな季節を選んで買って、季節に思いはせながら読むと、俳句って、なるほど素晴らしいな!と感じてきます!

これで520円(税別)は、かなりお得な気がしてきます。濃厚です。
よく考えてみると、季語は、長年をかけて編纂されてきたものだから、この本が濃厚なのは当たり前ですね。
なお、第4版初版が平成19年なので、掲載されている季語は、少し現代的な…シャワーとかナイターといった外来語名詞も含まれています。とはいえ、びっくりするようなものは少ないので、厳選されたものばかりなのでしょうね。



夏への憧れ


私夏生まれでして、やはり夏が好きです。
暑さが好きなわけではないんですが、むしろ夏バテっぽくもなったりしますが、でも夏という概念に、他の季節以上に憧れを感じるのです。

季語というのはその憧れをかきたてる、最上の触媒ですよね。
見ているだけで、夏の憧れが共鳴してくるじゃありませんか。
だから夏だけ買ったわけ。ちょうどこれから夏だし!と。
but、なんですかー今年の八月のこの夏らしくない天気!東北はまるで梅雨そのもの、ずっと雨!
夏の季語を見てると逆に恨めしい気持ちになる…。

とりあえず、夏を買いましたが、他の季節も買っても損しないだろうな…
でも、次はどの季節にしよう…。春も秋も冬も、私の中では全く夏に届かないんですよね。憧れないなあ。
みんな、憧れる季節って違うのかな?



俳句歳時記 第四版増補 夏 (角川ソフィア文庫)


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