[感想]東京ステーションホテルのドームキングに泊まってきた

ドームの部屋の写真を見て以来、絶対に行ってみたい!
と思っていた東京ステーションホテル。
貧乏人の私には、1泊3万円前後という価格は非常に痛い…
痛いけど、一度は泊まりたいと思うなら、今行くべきだと心を決めました!

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△ドームサイドの部屋から

泊まってみて結論:
建築に制限のある歴史的建造物(重要文化財)に宿泊する意義を感じる方におすすめです。内装の豪華さやシックさも、やはり建築好きにオススメ。
やたら廊下が長くてフロントから部屋まで遠いなどの不便さが我慢できない方にはオススメ出来ません。




部屋の写真は追記!


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豪華でロマンチックな内装!
部屋によってカラーリングがちょっと違うみたいなんだけど
この部屋はブルー系でとても上品にまとまっています。

しかし、かなり狭い部屋です。

窓は写真に写っている一つしかない。上から見るとドームの部屋は窓がたくさんあるように見えるけど、この部屋(ドームキング)については1コしかないんだなー。上手く区切っているんですね。

その狭い部屋に、頑張ってソファやテーブルを置いて、更に空気清浄機やランプまで置いてあり、狭さと豪華さのせめぎあいがまた面白いです。なんとか広く使えるようにしようと思ったらそういうものを置かないほうがいいはずなんですが、動線殺してでも上質のサービスにこだわっているのが感じられます。そしてそれがとっても個性的で面白いと思います。

ただ、空気清浄機は「静か」モードでも低音がうるさくて私はニガテでした。

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ここは北側の部屋なので部屋からは丸の内北口が見降ろせます。
上を見ているひとがたくさんいて、写真をとっている人もたくさんいるため
優越感で見下ろせるかと思ったらそうでもない…
むしろなかなか顔を出せないです!!

窓がさほど意味を成さないとなると、ドームの部屋に泊まるメリットは…
高い天井と狭い個性的な間取りと女性向きの華麗な内装でしょうか。
でも私はすごい好きですけどねこの部屋!


窓はフィックスのため開けることができません。
そして枠がけっこうあるので写真撮るのも難しいですね。

ただしおかげで遮音性はかなり高い!!
わずかに改札のピンポーンという音が聞こえるかな~というのと、耳が良ければ少し改札のざわめきが聞こえる程度です。
部屋の防音性もかなり高いとおもいます。それに廊下で騒ぐ人もあんまりいませんでした。



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天井が非常に高いため空間的な狭さを殆ど感じませんが、デスク周りはかなり狭いので荷物を色々置くとめちゃくちゃになります(笑)荷物置きのスタンドも一個あるんですが、置くと冷蔵庫・ミニバーの戸が開きにくくなるし。

ちなみにデスクのところにある凸面鏡はとっても大きくて個性的です。曲面なので普通に顔を写すために使えません。これは部屋全体を写しこんで楽しめるまさにインテリア。これだけで何万円するんだろうな…とおもう貧乏性!


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この部屋の主役はなんといってもシャンデリアです!
あんまり虹色に光るわけではないですがヤッパリ綺麗ですよ。
ちと気になったのは6つのランプのうち1個だけ色が違う(やや赤め)のは何故なんだろうか…

ところで改めて驚いたのは、非常に高い天井から下りているカーテン。カーテン…めっちゃ丈長いカーテンじゃんこれ~! たっ、たかそぉ~!!


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部屋は狭いのにバスルームが広い~ッ
バスルーム狭くしたら部屋はもっと広くなりそうだぞ?
というくらい広いのですが、バスルームが広いと高級感が格段に増すのだなということを改めて知った思い。

素敵なガラスの体重計や 雰囲気あるバスローブもございます。


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浴槽がかなり広い!背の高い方でも足を伸ばせるとおもいます。
上から降り注ぐシャワーなんかもあります。
さらにバスルームの光量ボリュームなんかまでついています!
ダウンライトが実に高級感!


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日本の威信をかけて!!トイレだァーッ!!

日本の技術の粋、トイレはフルスペックのTOTO
なんと!すりガラスの扉を開けて入る!
そして自動的に開くトイレの蓋…当然自動洗浄。
貧乏人的には、自分でフタを開けようとして手がぶつかります。



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廊下はこのとおり、眩しいほどのホワイトで統一された非常にシックなデザインで、つまり丸の内南口から北口まで延々と続いています。北側の部屋に宿泊すると、フロントのある南口のほうからひたすら歩きます。マジで歩きます。さすがに遠いな…と私も思うくらい遠いです。え、まだ行くの?みたいな。

廊下のデザインが真っ白で錯覚するほど代わり映えがしないため、迷う方とか疲れてしまう方がいるようです。しかしあえてエレベーターホールの目印もランプの色でのみ示すなど、この真っ白デザインに対して強いこだわりが感じられます。廊下にかけられた数々の東京駅の絵なども主張しない程度です。いずれも木に塗装を施した重厚な建具がクラシックな気品を感じさせます。

この歴史的建造物に対する強いプライドを感じさせるデザイン、分かりやすさや親しみやすさを廃したデザインに惹かれます、クラシックな風貌をしていますが、このツンツンした雰囲気は実際とてもシックでモダンなデザインだと思います。


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ドームのあたりには復元工事の経緯を掲示している小部屋があります。
自由に入って休むことが出来て楽しいです。
ここは防音性がさほどでなく、改札のざわめきが聞こえます。

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ドームの写真を撮るには部屋よりも適した場所です。
黒い部分は残存していたパーツをそのまま利用したものなんだそうです。
また、干支のレリーフがあったのを知らなかった。これは辰かな??


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朝食会場として使用される4階(最上階)のホール「アトリウム」
天窓からは優雅な羽衣のごとき布がかけられていて、明るい光に満ちています。

朝食時以外は宿泊者が自由に使えるらしいですが
私が館内探検していた3時過ぎには誰もいない!!
誰もいないなんて…こんなに広いのに、贅沢なのに!
あまりに贅沢な広いスペースのため居心地が悪いためでしょうか?!

じっさい、ビクビクしながら写真撮ってた私。

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アトリウムにはちょっとしたライブラリーエリアもあります。
誰も居ないけどテレビついてた。
あと素敵な音楽流れてた


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朝食時はここに色んな食べ物がならぶビュッフェになります。
このレンガは残存していた部材をそのまま活かしているそうです。



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アトリウムの隅っこの方に入って行くと、
なんと皇居側に張り出した小部屋に!!

ここで食事なんか取ったらヤバイですね…
窓の外まっすぐ皇居方面です。
素晴らしい眺めです。ビクビクしました。



フロント


チェックイン開始時間3時は並ぶと聞きましたが、日曜だったせいか並んでいませんでした。
が、部屋への案内が待たされました。ひとりずつ長い廊下を歩いてご案内するため、スタッフが足りないのかもしれません。

フロントはわかりにくいところにあり、そして狭いです。これほど狭いフロント…都心部の安いビジネスホテルならわかるけど…というほど狭いですね。そこもこの建物ならではの味かな~

ご案内のスタッフさんは歩きながら、非常に流暢に建物の説明をしてくださいます。あまりに流暢で感動しましたよ! その他にホテル内のカフェの混雑時間についてなども聞いたら丁寧に教えて下さいました。ほんとに丁寧に時間をとってお話してくださいます。


朝食


食いしん坊のわたくしですんで、朝食は本気ですよ
朝食はアトリウムでのビュッフェ込のプランでしたが、オプション料金としては3,600円ほどする朝食です。
あ・・あさから3600円…貧乏人には衝撃の価格です。

が、食べてみて納得。この品質ならまあ普通に3600円くらいはするだろうなあ・・
朝食でこんな豪華なの食べたことはないけど、ランチビュッフェでこの内容だったらまあ普通にそのくらいの値段だろうなあ。
で、この素晴らしいアトリウムで食べられるということと厚いサービス具合を加算したら5~6000円くらいでも相応と思いました。多分宿泊者だからこその3600円です。客観的に見て3600円は高くありません(貧乏主観的には高いが)

とにかく種類が多く、いずれも品質の高いものばかりです。
たとえばヨーグルトが3種類くらいある。ヨーグルト3種類も用意しなくていいじゃん!?でもカスピ海ヨーグルト食べさせて頂きました。パンも高そうな菓子パンからバゲットから野菜練り込みのパンとかミルフィーユ風のパンとか大体10種類近くあるのでは? パンだけでも食べきれないです。
シェフが作ってくれるオムレツや、ディナーみたいな魚のソテーとか、ラザニアとか…自家製ソース類とか…なんかもう…とにかく覚えられないし、食いしん坊の私としたことがメニューの半分も食べることができませんでしたよ。多分3分の1も食べられなかったかもしれません。
洋食が充実していますが、和食もあります。おいしそうな焼き魚とか…。

コーヒーはきちんとスタッフさんが注ぎに来てくれるのでおいしいのが飲み放題です。食べた皿を次々に下げに来てくれます。朝食のスタッフの数はかなり多い印象です。席数も多いので心配ありません。あんまり上品な雰囲気の朝食のため、写真を撮るのがかなりはばかられました。


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サーモンに飛びついた。スモークってかいてあったけど、新鮮すぎるサーモンはまるで刺身用のをさっとマリネしたかんじです。海老好きの方、海老食べ放題です。チーズ好きの私、あさからコンテ、スモーク、カマンベール食べ放題です。

自家製チーズクリームやらバジルエッグソースみたいなのやら…ソース類が素晴らしい。いちごのコンフィチュールも大変美味でした。バナナソースみたいなのもすごいおいしかった。果物のシロップ漬けなんてメロンまで入っていた。

特に素晴らしかったのはブリオッシュのフレンチトーストです。中まで完璧に染み込んだ卵液…もうこれはブリオッシュではないなにかべつの食べ物だ!そこに香り高いバターソース。やばいです。うますぎです。


そして朝食時間も6:30からと早いため、ビジネスのご利用にもOKですね。スーツ姿の女性客なんかもおりました。
ちなみに客層は、主にマダムたち、家族連れ、外国人の方、稀に一人客…ってかんじで、まあ主にマダムかな…。


そしてさよなら


チェックアウトは12時です。ゆっくり滞在できます。むしろゆっくりしないともったいない。
アメニティはやたら充実しているし、ミネラルウォーターくれたし(忘れてきた)、お茶類もかなり充実です。とーぜん別精算ではありますが、お部屋にウィスキーなどもたくさん種類が揃えられていました!
メモ帳やらステッカーやら、デスク周りもいろいろ面白いです。


1泊3万円はやっぱり非常に高い!!ですが、思い出こそが欲しいホテル好きの方にはそれほど高くないかもしれない。少なくとも私は、絶対1度泊まってみたいと思っていたので、後悔はしていません。とてもいい思い出になりました!
もしもこういうテイストが好きな友人が一緒に行くというならもう一度行ってもいいなと思っています(お金に余裕があったらだが)


ちなみに最高級のお部屋は80万円超だそうですorz


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コメント

とってもお久しぶりです!

東京に泊まりに来てたんですね!
建築好きなKMOKさんは目の付け所が違う気がする。私じゃスルーしてしまいそうなところまでよく見てるわ〜。

満喫できたみたいで良かったですね(^o^)丿

2013/05/28 (Tue) 16:32 | みかん #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

みかんさま>

どもです!!いつもツイッターでお見かけしているのでお久しぶりの感はあまりないのですが、いつもお世話になってます!!

5月25~27まで東京に遊びに行って来ました、主にゲーサン友の会の皆さんに会うため! ほんとにゲーサンの皆がいるので毎年何度も東京に行っているなあという気がします(笑)

このホテルは華麗なデザインで ハァハァしましたよ>△<
建築は横好きなだけで詳しくないんですけどね、とても素敵でした
歴史的な建物ってほんといいですねえ~!
たぶんみかんさまも好きだと思うよっ!

ありがとうございます、おかげさまで満喫しまくりました!
また東京に遊びに行きますので、みかんさまもまた遊んで下さい!

2013/05/28 (Tue) 17:00 | KMOK #WlAMjTRI | URL | 編集

部屋がめっちゃ綺麗や・・・
さすが値段だけあって素晴らしいホテルですな。

27日はお世話になりました!

2013/06/03 (Mon) 22:59 | あさぎ #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

あさぎさん>

こちらこそ、27日はお世話になりました!
いつも遊んでいただき感謝です!!><

値段だけありますねーひたすら豪華な部屋でしたよ!!
念願のホテルだったので、とても感動しました!
あと、ブルガリのアメニティがついてたんだけどよく見たら二人分?くれた?
私一人で泊まったんだけど、一応部屋は二人用のためか…ラッキー
コレ高いんだべなあ~><とか、貧乏人としてはいろいろとビクビクしました

2013/06/04 (Tue) 11:32 | KMOK #WlAMjTRI | URL | 編集

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