[感想]空家の冒険 - シャーロック・ホームズの帰還 (新潮文庫)

4102134026シャーロック・ホームズの帰還 (新潮文庫)
コナン ドイル 延原 謙
新潮社 1953-04-20

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ホームズが帰ってくることを知ってはいたものの…
やっぱりうれしい… わかってたのになあ。へんだなあ。

うれしいから、まず空家の冒険だけ感想を書こうっと。

まだそれ以降を読んでおりません。もったいない。
あ、このもったいないが出るとヤバイんだよね‥
タイミングを測りすぎて積んだりするんだよね‥ヤバイ


※青空文庫との比較で追記しました





うれしかった


後世に生きる者の特権として、ホームズは復活することは知っていた。
でも最後の事件では泣いたし(悲しいからというより感動したというか)
彼の帰還はなんだかどうにも夢のようにうれしい気分にさせられてしまいました
ワトソンさんがすごく喜んでいるせいだよっ><
とかワトソンさんのせいにしたくなる。
このお話は、さらっと読んだだけでも突っ込みどころ満載で、超面白かったです

空家の冒険それ自体の展開は、後世に真似されている作品もあるのか、あまり驚くようなお話ではなかったけど、ホームズがやるなら全部好きですけどね!!



以下、妄想しすぎ


なんだか新潮文庫版、わかりにくくていろいろ激しく考察して妄想しまくってしまったんだけど、あとから青空文庫で確認するとかなり意味が違うような部分が多くて困りました。
我ながら妄想し過ぎでヤバイなと思いました。
書き終わった後で、いくつかの部分で青空文庫との比較を追記してます。


もえポイントなど


極めて異常な人物の思想と行動に関する小編
異常…という訳は正確なんだろうか。まあ異常なんで、それでいいとは思うけど。誰のことだかすぐわかる位ですからね…。ワトソンさん、異常ってことで発表してたの。いや、いい意味の異常なんだなきっと。人並み外れたという意味なんだきっと

樹木崇拝の起源
どういうわけで言及されてるのか知らんけど(リアリティを出すためかなあと思ったけど)興味のある題材ですね! ホームズがそんなことに仕事以外で興味がある気はしないけど、どうなのかなあ
もちろんこの老人がホームズであることは、読者はもはやすぐに気づくところですね。いつも部屋まで変装のまま押しかけ、こっちみてないすきにと変装を剥がすのはパターン化してるよな、って思うけど…変装は安全なところに行くまでとくことはできないということかもしれないなそういえばそうか

臍の緒きって初めての気絶
私も気絶したことはありません。が、気絶する人を見たことはある。正直言って恐ろしい気持ちがしました。
とにかく言いたいのは一言、可愛いってことでしょ!それで有名なんでしょう!!かわいいからなんでしょう!!ホームズが死んで数年がたっていて、目の前に現れたら。ワトソンさんの気持ちを考察したくなりますよね。あ、でも無理かな。感情がバーストしたから気絶したのか。いろんないろんな記憶と感情が押し寄せたのだろうねえー

フラスコを片手に椅子の上から私を覗き込んで
このシーンはもうひたすら全部かわいいですよね。今まで、あまりワトソンさんがピンチに陥ったこともなかったので、こういう介抱も、被害者や被害者家族にするシーンばかりだったから、………つまり 萌える…。
ワトソンさんが意識を失った瞬間にホームズがどんな顔してたのか見て見たいです。さすがのホームズもびっくりしたことでしょうね。

こうまで感動するとは
この訳は非常に古くて、「感動」という言葉の意味は現代の意味とは異なるかもしれませんね。同じこの作品内で後(空き家に敵の侵入を感じ取ったホームズのシーン)に出てきた「感動」は明らかに「衝撃」というような意味だったから、ここの「感動」も「衝撃を受ける」とか「驚く」に置き換えた方が良いのかなと思う。なかなか検索しても、感動の意味にショックが言及されているページが出てこなくて困ったけど、こちらの類義語辞典には出ていますね!http://thesaurus.weblio.jp/content/感動する
その後青空文庫で検証してみたらやはり驚きと訳されておりましたので驚きと考えましょう。なかなか新潮文庫は難しい訳文ですね…。

もう大丈夫だ、それより
ワトソンさんの焦りようがかわいいったらない。目を覚ましたばかりで息を切らしながら言葉をついでいるのが感じられるようなセリフです。ほうっておくとホームズは説明を後回しにするからね、急いで聞かないといけないよね。それに聞かないと幻になってしまいそうな気がするのかもしれない。まだ信じられないワトソンさんには。

近頃の生活があまり健全でないなと思わせた
さっそく体調の心配をするワトソン医師なんだけど、基本的に健全な生活をしてないかんじのホームズだからいつも心配だよな…しかも幽霊か?!状態で帰ってきたら、ほんとに生きてるのか健康なのか、そりゃ心配ですよね。
青空文庫で見ると死相とまでされていて、これは心配になります。

まるで昔とそっくりだな
昔というほど長い間いなかったのか?と思ったけど、人が変わってしまうほど昔ってわけでもない気がする。でもこの間は、遠い昔と感じるほど二人にとっていろいろ辛いことのある時間だったのだろうなあー。あと、ワトソンさんは家庭を持って社会的立場もちょっと変わっていましたからそろそろいい大人として、そんなに冒険大好き野郎じゃなくなってるんじゃないかなって思ったのかもしれませんね。たしかに。でも相変わらずなのだなワトソンさん

日本のジュウジュツを少し知ってたから
これが、うわさの バリツですね!!!! 新潮版は普通にジュウジュツになってるけど…だってそうですねこの文脈で「僕は日本のバリツを知っていたから」って言われたら、  我ら日本人「は?」 だよな…日本のバリツ…。ホームズの絶体絶命のピンチを救うとは、バリツ…もといジュウジュツまじすごいぜ柔道ちょうかっこいいぜ!最終兵器だぜー!! これまでも役に立っていたと言ってるところをみると、おお…けっこうホームズを救ってきてる、結構身に着けているんだなあ。いろんな武術を身に着けてるのかなホームズ、かっこいい…格闘萌えの私としては実に…実にいい…。映画のホームズは謎のバリツを使っていましたね、なんだか日本の武術のようにはあんまり見えなかった気もするけど……古式柔術にああいう感じの技もあるのだろうか?

モリアーティ教授が滝の底へ落ちるまでに、これだけのことを考えついたよ。
自慢げですねホームズさん。でもホームズがいうと結構、ああ~そうなんだ。って‥思ってしまうのはなぜかな。なんだか自慢というよりも普通に言ってそうな気がして。その一瞬の膨大な思考は、いかにも映像化してみたいなあと思いました。かっこいい演出になりそうだなあじゅるり

大変な崖登りそして崖下り
ホームズとしても肝を冷やす命がけの崖登りと逃走‥ホームズが必死になって、死にそうになって崖を登ったり降りたりしてる姿を想像するだけで萌えるこの私は一体なんでしょうかね!!!!いつもケロッとしてるから、凄い苦しそうなホームズが見たいといいますか!映像で見たい~。 普通に映像として面白いっしょ

それに君に知らせたら(略)迫力を持っては書けないからね、君という人は。
これは萌える発言だよね~。ワトソンさんがいかに、純真で正直な心を持った優しい人かがよく分かる。まあ実際は、ご都合合わせなんだろうけど。こういうご都合合わせを正典がやっているから、パスティーシュも研究も、意外なご都合合わせを目指し楽しみ追いかけてるんだね、今わかったよ。 でもそういう大人の事情は抜きにして、ホームズがワトソンさんのことをどう思っているか、その正直さをいかに買っているかが伝わってくるじゃないですかこのセリフは。「…君という人は。でもまあ、君のそういうところが、いいんだけどね」っていう。
兄には知らせたのに、君に知らせなかったのは~と理由を説明する辺り、申し訳なかったという気持ちは結構にじみ出ています。そりゃまあ知らせたかったというか、知らせたいというよりも、また一緒に冒険したいという気持ちが強かっただろうなあと…大空白時代の冒険も、ワトソンくんがいたらなあ…と思うことはかなり多かっただろうなあ寂しがりのホームズのことだから。
そういえば飛ばしてしまったけど、 君の美しい文章を読んだとか言ってましたね。私もあの最後の事件は美しいなあと感動していたので、ホームズと同じ意見でちょっと嬉しい。だが、その作品を書いた著者が、自分の作品を「美しい」と作中で言わせるのはかなり珍しいと感じました。わざわざ書きたいことではないんじゃないかと思います。しかもヤケになってホームズを殺したあの作品を評して美しいとは。むしろ皮肉な思いがあるかもしれない。美しく終わらせたのになあという気持ちとか。
でもここはそういう事情を考えないで見てみましょうよ! ホームズにとってワトソンさんの書いた物語は美しかった…うん、皮肉があるような気がする(笑)真実ではない死の物語が美しくまとまっていたなあ~といういつもの「くすくす」というアレがあるかもしれないなあ。でもね、ホントはさ、自分の死を心の底から悼んでくれたことがね、スゴイ嬉しかっただろうと思います。
青空文庫ではたぶんだけど「絵を見るような記録」ってところかな、そっちのほうが自然ですね、褒め言葉として文脈的に意味があります…。
なんか自分が妄想し過ぎだってことがよくわかってきたぞ。

大空白時代
これが噂の大空白時代か!それにしても大層な名称をつけて呼んでおりますなぁ‥。諸国漫遊してたみたいで、楽しそうです!! 面白かったと言ってるから面白かったんだろうけども‥なんだか、これは自慢‥ 自慢というか、見栄っ張りというか。ホントは寂しかったんだろうなあ‥とか妄想してしまいます。楽しかったもんね、面白かったもんね、いろいろなところにいって超充実してたんだよ僕は!ある意味リア充だよ僕は!と言いつつ、やせ我慢してたんでしょうね。ずっと命狙われてたし、そりゃホームズ的にはそれはエキサイトで退屈に殺されそうになることはなかっただろうけども、でもきっと大変だったのでしょうね。早口に説明するのは、そういうことの気がしてならない妄想全開。
たぶんホームズはね、「それはすごい、世界を飛び回っていたのか!大変だったんだな!」って言ってほしいのだと思います。「ふん、まあ別に君と関係のある話じゃない大したことはない話だけどね」とか言うだろうけど。ほめられたいホームズだと思うんだよな~

私の孤独の悲哀については、いくぶん聞き知っていたらしい。彼の同情は‥
これが噂の ワトソンの別離についての文章だとは!! まったくわからなかったですよ!! だって、この辺の流れからだと、全然わかりませんよこの書き方では! 普通にホームズの話しかしてないんだから、孤独の悲哀?ホームズがいなかったこと??ってなっちゃうよ!! ただ、その後の「同情」という表現や慰めるホームズのセリフが、自分のことにしてはおかしい‥なんだか意味がわからないなとは思ってたけどそういうことだったのか。詳しいサイトさまを見つけたのです、原文にあたっておられます。

グラナダ版ホームズ『空家の冒険』ワトスンの孤独-キカクブ日誌
http://blog.goo.ne.jp/travel_diary/e/a291be62edacf1c5b92e94b0a0da3e89


こうなるとやっぱりメアリーのことなのかな、と思います。
それに、ホームズの事だったとするとやっぱりその後のセリフがなんだかしっくりこないと思うので‥。
ただ、どうやらメアリーが死んだのかどうかハッキリと言及されてはいないのでしょうね‥それはそれで、困るなあ(笑) でもワトソンさんのことだから、たしかにね、わざわざ妻の死とかあるいは離婚とかをホームズ伝記に盛り込むことはない気もします。この書き方からしてその情報は「周知の事実」だったような雰囲気がありますから、別の形で周囲に伝えられていたことなのでしょう。
なお、青空文庫では「彼は私が彼の喪失に対して、ひどく悲歎していたことを何からか察知して、それに対する衷情は、」となっていて、ん、これだと「彼の喪失」って、「ホームズを失ったこと」になりそうですね。「衷情」も、「ごめんねホントに」になりそうですね。困りますね(笑)


悲しみには仕事が最良の解毒剤だ。
これは明らかに、同情下手な仕事主義者ホームズの不器用な慰めの言葉だよね。相手の痛切な悲しみに対して、精一杯こころからの同情と励ましを送ろうとしている。とすると原因はホームズなわけない気がするんで、やっぱりメアリーのこととしか思えません。

これが成功すれば、一人の男がこの世に生き永らえていた意義が見出だせるというものだ。
このセリフが理解できなくて悩みました。いや、今でもよくわからないです‥。悲しみには仕事が~というのはワトソンさんのこと言ってる、そのための仕事がちょうどあるんだって言ってるんだけど、そのあと、これが成功すれば~というのは自分の話ではないですか。この仕事の成功がもたらす利益はほとんどホームズのためのものだとおもうんだけど。そうでないとすると、やはりモリアーティ教授の時と同じように、捕まえる悪党はこの世に害をなしているロンドンと世界の敵であるからして、仕事の成功は世界への貢献であるから、ワトソンにとっても素晴らしい意義ある仕事だと言いたいのだろうか?そうでないとセリフ一連が変なつながりになってしまうからそうなのかなあ。この仕事のターゲットのことをまだ話していないからこんなへんてこな言い方になっているのだろうか。
「生き永らえていた」という表現もなんとも言えない。生き永らえていた=死にそうになっていたけど生きていたっていうニュアンスからして、ホームズの場合は確かに生きながらえてたけど、ワトソンさんは?この流れからすると、「悲しみのあまり生きる意味を失っていた」ということになるのでしょうね。すると「孤独の悲哀について聞き知って‥」の孤独の悲哀は非常に重い、重すぎるほど重いものだった感じになります。ワトソンさんがもしかすると悲しみのあまり生きる意味を失ってそれが周囲にも知れるほどに明らかな状態であった、それをホームズが聞き知っていた。となると、ワトソンさんは心を患うくらいに状態が悪かったのかなあと想像することもできなくないなあ。
この「一人の男」は二人のことを同時に指している、と考えるのが一番かっこいいかもしれません。
青空文庫では「もしこれがうまくゆけば、一人の全く疑惑の中にある生活を、明るみに暴(さら)け出してみせることが出来ると云うものだよ」となっており、これだとホームズの事になりそうですねえ。

時々浮かべる苦い微笑が、良い前兆だとは思われなかった
これが悪い予感とすると苦い微笑は「ホームズの弱音」‥と捉えることができると思います。ホームズがワトソンさんを連れた冒険にあたって弱音を‥言葉ではないといえ、吐くとは‥なんだか意外です。そんなに勝ち目の薄い戦いにワトソンさんを同行させちゃダメでしょー。と思うんで、どうなんだかなこの微笑の意味は一体。それとも全く別のことを考えて苦笑していた可能性も無きにしもあらずですよ。ワトソンさんだって万能じゃないですからね、ホームズの心を読み間違えたかもしれませんよ。でもホームズは仕事前に別の感情的な問題を抱えて没頭することはないと思うので、やはり苦笑は仕事に対する考えの現れと見るべきか。
他の訳を読んだら、これは彼の敵にとっての凶兆というふうに訳されており、苦い微笑というか不敵な笑いのことらしいです。うむ、それならなっとく。

ホームズの痩せた冷たい手が私の手首を握って
ここがどうしても印象に残ってしまうのですがすいませんどうもすいません。この話を思い起こすと最初に思い出した。ホームズに手を引っ張られるなんてうらやまs ゲフンゴフンなんでもないですよっべつにっ。 手は冷たいでしょうね。この時の心理状態からしてもそうなのだろうね。でも基本的に冷たそうです。基本的にホームズは不健康そうなイメージしかしません。

あの美しい建物
例の下宿先のことを言ってるんだけど、美しいというのは見た目が美しいということなのかそれとも思い出が美しいのか。見た目が多少美しいかもしれないけど、きっと思い出によってより美しく感じられているのかなとおもいました

思わず手をのべて 確かめてみたほどだった
かわいいワトソンさんの行動をすっごく思い描きました、ここは。

ホームズは声を立てずに笑い転げている。
やっぱりワトソンさんをびっくりさせてやったとき、してやったとき、やったね!的ないたずら小僧な大笑いをしていますね。子供っぽいなあホームズは。だからそーやっていつも、作戦を明かさないんだね。ワトソンさんをびっくりさせるのがホームズの趣味なのだね。間違いないな。趣味だな。ワトソンのびっくりした顔を見るのが趣味。そうだろ! その後の、芸術家の歓喜と誇り‥という表現からしても、ワトソンさんにその自分の芸術をね、知って驚いて=評価して欲しいんだね。どうもホームズはやっぱり評価してくれる人がいなくて寂しい思いをしているみたいですね。

彼の無愛想さ
さっきまで大喜びしてたかと思うと今度はこれだからな‥。モードが切り替わっているんでしょうね。集中してる時に話しかけられると嫌がる例の状態に。

ホームズの鋭い感覚が早くも感知していたものを
数行の差があるので、けっこうな差がありそうな気がしてしまうんだけどそれほどでもなかったのかな。それにしても、ワトソンさんも耳が悪いわけではないと思うんだけど、ホームズはなぜそんなに先に気づいたんだろ。やっぱり僕は耳が良いと言ってたのは伊達じゃなかったのか!?

このちょこざいな悪魔めがッ!ずるい悪魔めが!
ホームズには最高の褒め言葉のようですね。‥‥どっちが悪役なのやら‥‥。モリアーティ教授側の人間にとってはホームズはずるい‥ずるいはわかるけど、「悪魔」って、やっぱり相当の打撃を負っていたということですね、いや、もちろんそうなんだけど、やはり教授を失ったことは彼らにとっても悲しい辛いことだったのかなって‥。悲しい辛い酷い出来事を平然ともたらすものこそ「悪魔」と呼ぶにふさわしい。ホームズはホームズの敵にとってはいつも悪魔で、やっぱりなんか悪役じみてるところが素敵です

これが僕の予備銃だ
この偉そうな、人をバカにしたような、上から目線バリバリで余裕の、ずるい悪魔ぶりのかっこよさったらないですね。このシーンの構図は、とても芝居がかっていて、最高にクールです

ハドスン夫人
ちょっとハドスン夫人やたら豪胆ですね! ワトソンくんはぶっ倒れたけどハドスン夫人は気絶しなかったですし(笑) こんな危ない役をやってくれるとは‥もしも間違ったらハドスン夫人殺されかねないよ? ホームズ~‥‥ハドスン夫人のことどう思ってるわけですか。まあ、彼としては、それは絶対にないと踏んだから頼んだと言うんだろうけどさぁ。狙撃された部屋にハドスン夫人いたんでしょ!?おいおい・・

その椅子に腰を下ろして見せてくれないか、昔みたいに。
ワトソンがいなかったことだけが昔と違っていて寂しかったとか言ってたし、更にわざわざお願いするくらい。ワトソンくんがいないと始まらない男なのさ。むしろこのセリフだけ取り出すと なんかもう、愛しか感じません。

後頭部の真ん中にあたって、脳みそを潰してる。
と笑って言うホームズがかっこよくて私はしびれました(笑) しっかり観察している仕草も見えるようだなあ。推測通りの相手の技具合に満足しているんだろうね、喜ぶところがおかしいところがいいです、常識人のワトソンさんもそう思ってただろうね。いやそこ喜ぶとこじゃないから!って。

僕の左の犬歯を叩き折ったやつだ。
ということは折れてるんですね。ホームズの左犬歯は折れてしまってるんですね。びっくりしました。口を開いたら折れっぱなしですか?それともなんかの方法で直してありますか? ホームズの歯を折るとはすごいやつだなあ。 というかそのくらい苦戦するホームズが見たい燃える

ホームズの几帳面な文字で
文字も几帳面なんだなあ‥って、萌えました。以上!

個人は家族史の縮図にすぎない
ワトソンさんがすぐに疑念を呈する位だ。だいたいあまり科学的ではない考え方については否定的なホームズがこんなことを言うのはなにか不思議な感じがする。でも人間観察の専門家的なホームズが言うのだからホームズにそう思わせるような犯罪者がとても多かった、というか、ドイルさんの経験上から感じられることだったんでしょうね。これがホントだとしてみると恐ろしいですよ。 ワトソンさんに否定的な意見を言われてすぐに、まあそれはどうでもいいと ぽいっとしてしまうところをみると、筆者も、絶対的な自信がある意見というわけではなかったのではないかと感じるところです。でも言いたかったから盛り込んだ、最近すごく思ってる持論なんだけど言うところないからさあ!という感じがする。なんかこういうの自分もあります、言っては見たが反応芳しくないから、うう、まあいいよ、となる意見。





短編なのに…
萌ポイントありすぎじゃないですか‥。


やっぱりこんなに書くのは疲れてきました(早)
気持ち悪くなってきました(画面見過ぎで)
少し自分で自分が気持ち悪いのもあるよ(笑) こんなに書いてなんの意味があるのかよくわからないよ(笑)当初の目的を完全に見失っている気がするよ。あほらしいのでやめたほうがいいかもしれない(笑)

ま、言いたいことはただ、ホームズ萌える ってことだけなんだけど。
こんなことはやめて一気に読んだほうがいい気がしてきたなあ



青空文庫(平凡社 三上 於菟吉・訳)と比較して


このとおりかなりわかりにくい部分が多くひたすら考察させられたので、あとで青空文庫を見てみたけど、
正直…青空文庫のほうが…わかりやすくて…いいんじゃないでしょうか…
とさえ思わされてしまったのは気のせいでしょうか…。

もちろん青空文庫のほうが古い言い回しが多いのですが、新潮文庫でわかりにくいなと思った部分は、青空文庫を見るとかなりハッキリと意味がわかりました。たとえばレストレード警部に皮肉を飛ばしている部分とか。原文を見ていないのでどちらが原文により、沿っているのかはわからないのですが…もしかするとわかりにくい分だけ新潮文庫のほうが原文らしいとかなのかもしれませんけども…(このレストレード警部への皮肉の部分は、新潮は最後まで言っておらず、平凡社はちゃんと言い切っているようだったし)。大佐を馬鹿にするホームズのセリフも、なかなか…青空文庫のほうが様になっていたというか、更に性格の悪さがはっきりして…いいなあ…(惚)


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