[雑談]ホームズ日記20140121

ホームズ萌え一人で暴走しすぎているので、ガス抜きに書いたひたすら暴走と妄想の日記です
いつになくいつもどおりだけど主観しか無いですのでご了承下さい。



一番好きなお話


一番好きな話はなんだろって考えたけど、決められない!!と思った。
自分が熱狂的にハマるきっかけになったのは最後の事件の気がするから、とっても大切に思ってはいるのだけど、内容は読んでもそんなに好き!っていうわけではない。再読すると結構淡々としていて、入り込めないくらい。初読の時と、その後のを読んでからの再読とでは最後の事件は印象が違いますよね(笑)

バスカヴィル家の犬は思い出に残るシーンも多いし楽しいので好きだけど、諸手を挙げて一番好きということでもない気がする。いや、好きではあるけど。緋色と恐怖の谷は2部のほうがおもしろく、ホームズの活躍はハッキリ言ってどうでもいいくらいの印象なので長編はあまり私の中で一番にはならない。署名よりはバスカヴィルのほうが好き。

となると短編なんだけど、空家の冒険も注目している話で、好きではある。でも最高というわけではない。犯人は二人はすごく好きだけど、これも最高かと言われるとよくわからない。

考察するのが面白くとても興味深かったのは戯曲版まだらの紐ですが、正典のまだらの紐はそんなに好きでもない。
まだ再読してないのが多いので全部再読したら一番が出るかなあ?

でもやっぱり自分にとって一番不思議な宝物なのは最後の事件ですね。なんとも言えない気持ちがする。他の作品は面白かったとか楽しかったとか萌えたとかいう普通にポジティブな感情なんだけど、最後の事件だけは不可解で神秘的な印象が残り続けている。



ホームズと音楽


ホームズにとって音楽は、思考の助けになる…と書いてあった気がするけど、なんとなく調査のあとで息せき切ってコンサートに行くあたり… 探偵モード(アドレナリンの出過ぎ覚醒状態)をオフにするために音楽を使っているのではないかと思っていた。脳みそフル回転の回転しすぎ、感覚過敏状態にブレーキかけるために、音楽というマイルドな聴覚刺激を使っている、という気がする(妄想だけど)。ほんとに集中して考えたいときは、煙草吸って縮こまっているんだよね。黙想モードだと思う。
昔は私も音楽は想像の助けになると思ってたけど、以前ラジオかなにで聞いたことがあるのですが、音楽を聞きながらだとむしろお勉強も効率が下がるって。とくに言語的な思考を働かせる時はじゃまになる。のだから、ホームズもホントに思考に集中するときは音楽を聴いたりしないと思う。手足を動かすことは意外と集中を促すことがあると思うので、ヴァイオリンを演奏する(っていうか曲になってないのを適当に鳴らす)のはそういう作用のためなのかもしれない。

ホームズがバイオリン弾くのがとても大好きなところですが、何の曲を弾くのか妄想しております!!!
前の方をちらと読み直したら、即興で適当に弾いてて曲になってないことが多く、曲はリクエストで仕方なく弾くだけらしいけど。するとワトソンさんが好きなわかりやすいやや明るい曲とか優しい曲とか弾いてくれるのかな~♪なんて。

本人は暗い内省的な曲が好きのようですね。明るい曲って感じのキャラじゃないもんね。こないだ読んだ「ライヘンバッハの奇跡」ではベートーヴェンの「月光」を演奏してた。ベートーヴェンの暗い曲はたしかに好きそうだ。
私はバイオリンの暗い曲って正直好きじゃない。もともとヴァイオリンソロがあんまり好きじゃないんだけど、ホームズが好きになってからは少しはそれが和らいできたかも(笑)

で、ヴァイオリンの音色のことを考えることが増えて、ヴァイオリンで弾くなら~…ヴァイオリンで弾いてほしい萌えるなら~…と思うと私はやっぱり優しい曲ですね!
お風呂で考えてたらふと思ったのは、「ゴルトベルク変奏曲」をヴァイオリンで弾いてほしい!!ということだった!!! 私の中でゴルトベルク変奏曲の旋律は一本または複数本の金線なのです。ヴァイオリンの音色もしなやかな束のようだから、ゴルトベルク変奏曲にぴったりだと思うんですよね。 そこでさっそく動画検索してみたら、ヴァイオリンで演奏されている動画も出てきました。やっぱり合うよね合うよね!! もしも私がヴァイオリンを演奏できたら、ぜひとも弾いてみたい。
昔我が家に、父が気まぐれで買った安物のヴァイオリンがあった時期があるのですが、私はヴァイオリンを当時からおそらく毛嫌いしていて(笑)、触ってみようともしなかった。壊しそうだし(笑) 失敗したな~どれだけ難しいものか、少しだけいじってみればよかったのにと今更思うのです。 私は楽器演奏の心得が全くないのでどっちにしろムリですけど。

あと、ヴァイオリンで大好きな曲を思い出したのですが、ハイドンの「皇帝」(弦楽四重奏曲第77番第2楽章)です。これほんと好きだなあ。ずいぶん昔に、中学生の頃だったか…そのころに買ったクラシックの安いオムニバスに入っていたんです。「夜のクラシック」という名もないオムニバスに入っていたしっとしりしたクラシックの有名曲の中で、圧倒的に好きだったのがこれです。夜の…というオムニバスだけど、夜というイメージがないほど優しくて穏やかでほっとする、コットンのようにふわっとしていて大好きなのです。 これを演奏してほしい!これを演奏するホームズを妄想!萌える! これならワトソンくんも喜んでくれると思うんだけどどうですか。おやすみヴァイオリンにいかがですか。
私の中ではそういえば、ワトソンくんに聴かせてあげてるときは、とてもリラックスで優しい時間…というイメージが定着しているのですよね。まあ実際はそんなにホームズにサービス精神やおもいやりはなさそうですけどね…埋め合わせに気向きでリクエストを弾いてくれる程度なのだから(笑) まあでもいいです妄想で楽しんでおきます。

ホームズの音楽好きは、単なるヴァイオリン好きにとどまらず… ヴァイオリンの演奏好きという次元ではなく、たいへん熱心な音楽ファンって感じだとおもうのですが、なんとなく一般的にもパロディなどでも、音楽はあまり大きく扱われていないですね。残念だ。もっとホームズの音楽ファン的なところにスポットを当ててパロディを書いてくれませんかねー!!
「素敵な冒険」では、音楽にかなりスポットを当てていて凄く嬉しかったです、ホームズの精神の回復のためにヴァイオリンをわざわざ取り寄せて演奏させるリハビリしたり、(ホームズ以外は興味が無い上にむしろ好みじゃない内容の)コンサートを聞きに行ったりしてて、ホームズの音楽愛に対する好意が溢れていてたまらなかったです。あの話は、設定ロケーションの関係でホームズがなんとシュトラウスのワルツ類などを演奏してくれるという…衝撃の萌え展開で私は…私はもう!!ホームズが美しく青きドナウを演奏してくれるなんて悶絶する!!! よし!じゃあシュトラウスを聞こう!

彼はしょっちゅうコンサートのチケット持ってるし、コンサート情報をいつもチェックしてるんですよ。新聞もそういうエンタメ欄をいつもチェックしてるんでしょうねそういえば。それで大物や好きなアーティストが来るとなると大喜びしてワトソンくんに「××が来るぜワトソンくん!!」とか叫んでるわけだ、そして困惑気味の笑顔を返すワトソンさんに延々とアーティストの長所と短所やら薀蓄を語りだすのだろうなあ。よく堪えられるなワトソンさんは。あ、だからワトソンさんなわけですけど。さすがワトソンさん。

演奏と聴くのが好きなのみならず、研究論文も書いてたよね?声楽の? あとヴァイオリンの素材についての研究にもずいぶん熱心に興味を持っているようだったし、もうほんと音楽狂です。
ただ、なんとなくイメージなんだけど、ホームズと音楽の関係が熱いのはわりと前半な気がします。後半では音楽をどーしたこーしたのイメージが薄い気がするのだけどな…どうなのだろう。だいたい、田舎に引っ込んで隠居してるとコンサートをあまり聴きに行けないんじゃ…。まあ、ホームズの行動力なら田舎からでも聞きに出かけていくのは億劫ではなかろうけど。


ホームズと芸術


どうも、おもうに、ホームズは芸術がお好きですね。音楽のみならず、文学(特に詩かな)と美術も大好きそうです。音楽ほどに熱狂的ではないかもしれないけど。そういえば芸術と違いますが考古学も意外と好きっぽいですよね?たしかバスカヴィルでそんなこと言ってた気が。
犯罪捜査上、芸術の知識も必要だということもありそうですが、その次元ではなくて個人的趣味として好きそうに思われる…バスカヴィルでワトソンさんが、調査現状についての手紙の中で、わびしく古代を忍ばせる風景のロマンティックな様子を書いたらホームズが嫌な顔しそうと書いてた。探偵モードとロマンとはホームズの中では相容れない。なのに芸術は好き。 探偵モードオフ時のぐーたらホームズが芸術好きってことなんだな。

ホームズの絵の趣味が悪いとワトソンさんが嘆いてたけど、ホームズは……暗い抽象画が好きそうなイメージ。幾何学的な…数学的な図形が含まれる抽象画が好きそうじゃないですか!? あるいは奇怪な感じのキュビズムの絵とかが好きそうです。たぶんそういうのはワトソンさんは理解不能で嫌いだと思うので、二人の趣味は合わないと思うんだ。
シュルレアリスムは意外と嫌いそう、論理的じゃないし、夢想は嫌いそう。 きれいな風景画は到底好きそうもない。 肖像画はすぐに人物考察をし始めるに違いない(ある意味楽しめてない気がする)、この人物はこういう犯罪を犯すだろうとか、こういう過去を持っているとか…そりゃワトソンさんにウンザリされるだろうな…ギャラリーで…肖像画の人物の犯罪歴を語り出したら…。
宗教画は…学術的な観点から割りと興味を持っていそうに思う。信仰度合いはかなり低めのようですが、神学は割りと興味があるんじゃないかと思う。宗教音楽とも関係があるし。

文学は、特に詩人評とか好きそうで…でもあんまりロマンチックなのは好きじゃないから、難しそうなやつが好きなんだろうな。ワトソンさんはロマンチックなのが好きなのに…。二人の趣味は基本的に合わないところがいいですよね。 彼はここがいいとかこれが傑作とかこの部分がどうのこうのって、ホームズがひたすら一人で喋ってるイメージしかない。ワトソンさんが、「いや、それは…」とか反対を言おうとすると、「君が言いたいのはこういうことだね、ワトソンくん」と反対意見を推理されて更に論破されて嫌な気分になる…のではないだろうか………… ワトソンさんがうんざりしている顔以外浮かんでこない。この二人…。そんなところが好きです。君にはうんざりさせられる!!のワトソンさんが。
小説はロマンチックなシロモノなので、軽蔑していると思う。だからこそ、ワトソンさんの記録が小説っぽいロマンを加えてるのが不愉快なのだろう。ユーモアは嫌いではなさそうだけど、風刺とか皮肉とか。
基本的には論文が好きなんだろうな、自分で書くのは基本的に論文だけだろう。


ホームズの生命力


健康状態は基本的に悪そうなのに、なぜかしぶとい生命力。
細いけど強靭、不健康な生活を繰り返すのに意外と病気にならない。
怪我したり殺されそうになったりその他してるのに、思ったより早く復活。
ホームズは、ゴキブリのような生命力と執念深さを持っている!!
劣悪な環境で強靭にしぶとく生きるゴキブリのような男!!!
とおもってやまない。
ほとんどその執念深い精神でもって体を維持している気がするので、精神が崩壊するとたぶん体もだめになると思うんだよね。
ただ、その執念の理由がね、わからないんだよね。そこが私の萌えるテーマなのです。

ホームズがワトソンさんに出会わなかったら、精神の健康を維持できなくて麻薬中毒で廃人確定だっただろうという考察があるそうですが、ははっ、確かにそうかも(笑) 麻薬中毒から抜けだしたのは多分ワトソンさんの頑張りによるようだし、それはワトソンさんからの外力によるものだけではなくて、ホームズの心に生じたワトソンさんに対する親愛の情という応力もぜったいにあったのだと思うので、やっぱりワトソンさんと友だちになれたことがホームズを支えているのだよね。

で、ホームズはワトソンさんへの依存によってなんとか精神バランスを維持していると思うので、この微妙な状態で安定しているホームズからワトソンさんを奪うと、たぶん精神崩壊する→生命力も確実に崩壊するとおもうので、私ならホームズをやっつけるならワトソンさんを人質に取る。と、前々から考えてる(笑)
ただ、ワトソンさんを考えなしに殺害などすると、ホームズの時限爆弾スイッチがオンになるようなので、重々気をつけましょう! 万が一ワトソンくんが死んでたら貴様生きて帰れたと思うなよ!!とか言ってましたね? 軽く人殺しもできる凶悪犯に早変わりしますね。ただ、暴走したまま短期間で自滅すると思うので、最終的にはホームズを崩壊させることができると思うんですが。
やはり絶対に手も足も出ないようにワトソンさんを人質に取って慎重に、かつ強力に脅迫するのがいいですね。ぜったい奪い返しにくるので気が抜けないけど、うまくやりましょう。
どうしてモリアーティ教授ともあろうお方がそうできなかったのか私にはわからない…。「ライヘンバッハの奇跡」ではモリアーティ教授がまさにこういう一点の弱点から相手を全崩壊させる犯罪方程式を駆使していたのに、こんなの多くの要素を分析するまでもなく、ホームズにはワトソンさんしかいないのになぜ狙わなかったのだろうか…。ほんとはワトソンさんが平和にお医者さんとして暮らしている間、ワトソンさんの家の周りでホームズと教授の手下たちのとんでもない攻防が夜な夜な繰り返されていたのかもしれない…萌えるなそれは。
いや、更に素晴らしいドミノ倒しを起こすなら、メアリーを人質に取った方がいい。そうすると二人の考え方の違いからきっとホームズとワトソンさんの仲間割れが生じて、ワトソンさんが単独行動に走ったりするとさらにホームズの機動力と攻撃力を削ぐことができるはずだ。これ完璧な作戦だな!!我ながらいいアイディアだな!!


ホームズの外見


さいしょずっと自分の中では ホームズの身長がそれほど高くない(普通程度の)イメージがあったんですが、そろそろなんとか身長が高いイメージが形成できてきたかな…。
だって、ホームズって突然走りだしたり這いまわったり敏捷なもんだから、そんなに棒のように細長いイメージが合わないんだもんね。変装が得意な点も、身長が高いことはネックになると思うんです。実際、苦労しているじゃないですか。背を縮めてるのはほんとつらいんだよ~とか愚痴ってたじゃないか(笑)大変ですね。何かと、潜入捜査も多いので、身長が高いことは常々ネックになってるんじゃないかと思う。

ところでホームズの顔については私の中で未だにどうも決まってこない。なんとなくイメージがあるけど、ちゃんと形にならない。そりゃそうかもしれないけどさあ。 ワトソンさんもあんまりイメージがない。というかワトソンさんは語り手なので表情が描かれないことがとても多いので、イメージする必要もないのですが。実はマクマードは私の中でなかなか漫画的なイメージの顔が浮かんで面白かったのです、イケメンな! それなのにホームズはどうしてもきちんと形にならないんだよなぁ。

まあでも、いろんな挿絵とか映像化とかありますからね。

シャーロック・ホームズの冒険[完全版] DVD-SET1
シャーロック・ホームズの冒険[完全版] DVD-SET1
ジェレミー・ブレットさんとかシドニー・パジェットさんの絵とかが一般的正解なのかもしれないけど、私は読んでてあのイメージで読んではいない。さすがに。もっとこう、妄想だからもうすこし若い感じでイメージしたい…わがままですが。でもジェレミー・ブレットさんはすごい綺麗な人ですね!

シャーロック・ホームズの回想 (角川文庫)
シャーロック・ホームズの回想 (角川文庫)
角川版の表紙のすごくイケメンの冷たそうなホームズは、最初に読んだのがこれなので結構これのイメージが合っても良さそうなんだけど、うーん、ちょっとキレイすぎてこんなにキレイな紳士かな?って思ってしまうのですが、署名や回想の表紙のすごく目付きの悪い猟犬的な雰囲気の感じは好きです。こういう感じはあると思う!ちなみに表紙だけなので挿絵はもちろんありません。

名探偵ホームズ 緋色の研究 (講談社青い鳥文庫)
名探偵ホームズ 緋色の研究 (講談社青い鳥文庫)
青い鳥文庫(新装版)のホームズはすっごく可愛い男の子で、さすがにこれほど可愛いしかも爽やかな!!!爽やかな!!人ではないな…とは思う(笑)いや、これはこれで楽しませていただけますけど。可愛い。ちなみにこのワトソンさんはすごい素敵で知的クールそうなイケメン、表情がいつも変わらない(笑)

シャーロック・ホームズ (8) (The Kumon manga library)
シャーロック・ホームズ (8) (The Kumon manga library)
読んではいないけど、あまそんで調べて表紙の絵柄だけみただけだけど石川 森彦さんのホームズはすごいいい人そうですね♪ 優しそう~>< こんな優しい紳士ならよかったですね(笑)むしろこんな優しい紳士そうなのにワトソンさんに酷いこと言ったり挙動不審な行動できるのかしら!?いっぺん読んでみたいもんだ

シャーロック・ホームズ 緋色の研究 (コミック版ルパン&ホームズ)
シャーロック・ホームズ 緋色の研究 (コミック版ルパン&ホームズ)
ポプラ社のコミック版(フカキ ショウコさん)のホームズはこれも表紙見ただけだけど すごくイマドキな絵柄がいいですね。きりりとした目つきですね。目が大きいのがなんとも言えない強い違和感があるのですが…。こちらもワトソンくんが可愛いな~ワトソンくん!これもいっぺん読んでみたいもんだ

シャーロック・ホームズ スペシャル・バリューパック (初回限定生産) [Blu-ray]
シャーロック・ホームズ スペシャル・バリューパック (初回限定生産) [Blu-ray]
ロバート・ダウニー・Jr.さんのホームズは(笑) 論外(笑) あれはなんか他の面白いおっちゃん(笑)大好きだけど別人(笑) なんといったらいいか…こんなに朗らかでたのしくあかるく愉快な感じでは…第一、身長や体型もあんまり合っていない、合わせる気が皆無(笑)

シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック
シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック
ベネディクト・カンバーバッチさんのホームズは…、あのホームズは私もうだめ直視できないほどドキドキしてきたので困っています(笑)かといってあれのイメージで読んでいるわけではない(最初のうちは引きずって読んでたけど)、なぜなら正典のホームズはもっともっと表情豊かで演技派で嘘つきなので、イメージが合致しようがない。それに現代的な髪型だし。でも冷たく見開かれた目の印象はとてもイメージに合ってて、たまーにイメージします。あとたぶん、vな感じの口元がわたしのホームズイメージに妙に残っているのはこのホームズのせいだと思うのだが…(・v・)ってかんじなんですよたぶんカンバーバッチさんがそういう口だからだと思うんですよ!

劇場版 名探偵ホームズ1 「青い紅玉」「海底の財宝」 (徳間アニメ絵本)
劇場版 名探偵ホームズ1 「青い紅玉」「海底の財宝」 (徳間アニメ絵本)
犬のホームズは、私はちゃんと見たこと無いのでわかりませんが、さすがに犬で想像はできません(笑)そういえばホームズは犬のように捜査する!と表現されることもあるけど、中身的には犬より猫じゃないかと…うちの母が言ってて…そうだな、そうかもしれない!と思いました。猫のようにきれい好きでオシャレなのだし。猫のようにマイペースでツンツンしている。

シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫)
シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫)
他にも画像検索したら色々出てきたが・・・・シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫) の表紙のなかなか病気っぽいホームズは、たしかにもしかしてこんなかんじかもしれないけど、なんか色っぽいですね。こんなに耽美なのもちょっと困る。ところでこのワトソンさんはトルネコを思わせる

なんか他にホームズのいい造形はないかとおもってpixivをちょっと検索してみたけど、映画版とBBC版のイラストが多いですね。実写をイラスト化だけあり、おそろしく上手な人がたくさんいました

なぜどうしてもこれというイメージができないものか。

ちなみに私がホームズを読むきっかけになったのは前も書いたけど、友人が子供の頃に読んだという漫画の、イケメンホームズの話(話だけ)だったんだけど、友人にこれらのいろんなホームズを見せたが、彼女が昔見たというイケメンのホームズに近いものはなかったらしいです。少女漫画的な絵柄だったらしいのだが…。

こないだライヘンバッハの奇跡を読んでいてなぜかインディアン風のひどく痩せてワイルドで靭やかで屈強な、そして表情に乏しいホームズがイメージされたのですが、別に好みではないが、ホントはホームズはそういう感じなのかな…と思ったりする。たしかドイルさんの本来のイメージはそういう、ややインディアン風のかんじだったと読んだ気が…(Wikipedia参照)。雑草のように強靭な、ワイルドなホームズ。いや、正典ではそんなイメージはない。表情が豊かなんだもん。


ホームズの恋愛


ちょっとここまで妄想ばんざいで来てしまって憂鬱になってきた。
ちょっとまじめになろう。
ホームズのパスティーシュ・パロディにはホームズの恋愛を取り扱ったものがけっこー多いみたいですが、もう正直そういうの読める気がしないワタシの精神状態。いろんなパスティーシュ読もう!と思ってたけどだめだこりゃムリだこりゃそういうのはたぶん苦痛でしか無いのでやめますすいません。

ホームズの恋愛対象といえばなんといってもアイリーンだと思いますが、有名なグールドさんも大空白時代に二人は実は結ばれていたのだ!という説を立ててるそうですね。なんとなんと…。
正典でホームズがアイリーンをどう思っていたのかは非常に微妙な印象ですが……結構邪推しようとすれば確かに恋愛感情を持っているような気配を感じられるのですが。なので、その説は大々的に反対しようもないのですが。私は自分の妄想のためにとても感情的な理由で支持しません(笑)
ただそうしますとですね、ワトソンさんが必死に恋愛感情はない全然ないよと書いてるのが奇妙じゃないですか。普通に読んで、あまり恋愛は支持したくないと思っている私が読んでも、まったく恋愛感情はないとは言えないのではと思うのになぜあんなに否定するのだ。逆に怪しいとかんがえることも可能になるとおもいます。あれが書かれた時点でアイリーンが故人なのだとしたら余計にね…そこまで否定する意味って何なのか。ウソなのかも。
正直に考えれば、ホームズに厳しく「そういうのはないんだからぜったいちゃんと断り入れてくれよ」って言われた可能性もありますが…そんならそういうふうに書いたらいいともおもうけど。
ワトソンさんが勝手にホームズに恋愛感情はないと思い込んでいるだけというふうに考えることも可能。
それともなにか他に理由があるのでしょうかね~。
様々に考えることができると思います。

という客観的な考察はこの程度にして、私のイメージではホームズは、感情を否定しすぎて・完璧な探偵としての自分を必死に保とうとして、恋愛感情なんてもんはもし生じても気づかないか、気づいたら絶対に否定する人物だと思います。それこそワトソンさんが書いたとおり、精密機械に入り込んだとんでもない故障の元と考えて、徹底的かつ論理的に排除にかかるとおもいます。攻撃的自己免疫機構によって粉砕するかんじで。
でも感情がない人ではないから、むしろ感情的な人間だから実際は生じないわけでもなさそうに思える。女性に対してはむしろいつも紳士的で、むしろそうとう憐れみ深いのでね…実はとても同情的で優しいですよね。だから絶対深入りしてはいけないと常々防御スクリーンでも張っているんだろう。そのすごい偏屈な感じが萌える。
愛という感情に好意的でロマンス好きな(イメージですが)ワトソンさんからしてみると、ホームズのそういうところがものすごく奇妙で、理解できない!と思いつつも興味深く思えるのかなあと思う。かわいいよねホームズのそういうところが。恋愛が得意なワトソンさん的にはそこのところすごく優越感あるんじゃないかと思うんだ。なんでもすぐ自分を言い負かしてしまう嫌なホームズだけど、それだけは自分が圧倒的に勝てる!!っていう。だからこそワトソンさんは恋愛下手のホームズというイメージを維持したいのかもしれないと私は思う。

こうしてホームズの恋愛嫌悪を考えると、それが何故なのかっていうことに必ず行き着く。
感情を嫌悪するのはなぜなのか。何のために精密で完璧な推理人間でいたいのか。どうしてそこまでこだわるのか。何を自分に課しているのか自負しているのか。なぜ失敗してはいけないのか、なぜ成功しなくてはいけないのか。最終的な目標は何なのか。
世界の平和、犯罪の撲滅、正義の勝利、悪の殲滅なのか?
なんでそんなもんを一人で自負してるのか?
何度も言うけど、これが萌えるところなんだよ!でも何故なのかについて妄想するのはまだやめておこうと思う。どのように想像したとしても絶対に空虚な妄想にしかならない議題です(笑)


ホームズとワトソン


結局、結局のところ、ホームズとワトソンさん。これに尽きるんだよな。
私が妄想ばんざいなだけではなく、世の中やっぱりホームズとワトソンさんの仲良しなところに惹かれるのだと思うのです。別にホームズとワトソンさんが仲良くなくてもいいという人はあんまりいないだろう。やっぱり二人仲良しなのが見たいのだ。

でもじっさい、ワトソンさんは普通にホームズのことを尊敬してうんざりしつつも友愛を持って接してくれているのがいつも文面から感じられるのでそれはいい。たぶん読者が期待するのは、ホームズがワトソンさんをどれだけ大切に思っているのかということだとおもう。チラチラと見えるホームズのワトソンさんに対する本当の気持ちを探しているのだと思う。
だけど…期待を抱いて読むと、期待を抱きすぎて先入観のせいなのか、ホームズがワトソンさん大好きオーラ出しまくってるようにしか見えないんですけどね…。うん。かいま見えるという次元ではなくてもう透けて見える気がするのですけどね…うん。とんでもない皮肉でコケにしてたりバカにしてたりしてても、ほぼ全部ワトソンくん大好きオーラが見えるんですけどね。
いや、最初から期待して読んだわけじゃない。普通に読んだ。別にホームズとワトソンさんのことなんてさほど知りもしなかったし、どれだけ仲いいかなんてそれほど深い興味も抱かずに読んだんだ。それでもやっぱりワトソンくん大好きオーラを次第に逐一感じるようになったのだからやっぱりあるんだって。

つまりホームズとワトソンさんというテーマは結局、ホームズがいかにワトソンくん大好きかっていうことだと思うんだよ私は。ワトソンくんがホームズを好きなのは普通の次元だと思うから。ホームズがワトソンさんを好きなのは普通の次元じゃないと思うから。
なぜ普通の次元じゃないと思うかといえば、まずホームズには友だちがいない→友情に興味が無い→好意という感情に興味が無い→人間関係に深入りしたくないという人間嫌いなのに、それなのにワトソンさんのことだけはすごく大切にしているからじゃないかな。原点の数値が相対的にものすごく低いホームズの感情座標系においてワトソンさんは絶対数でもものすごく高い数値をたたき出している。よって、ものすごい。
なぜホームズがそんなにワトソンさんのことだけ特別好きなのかは、意外と考えようと思わない。どうせ普通じゃないホームズなので、理由もあんまり意味がなさそう。きっと、「なんとなく。」とかなんじゃないかな。なんとなく、いいかんじ。みたいな。褒めてくれるし黙っててくれるし付いてきてくれるし便利だしいい話し相手でヒントにもなるしなんとなく居心地がいい。程度のことだろう。

バスカヴィルでほんとはこっそり監視してたホームズについて、母と感想を語り合ったら、ホームズの動機は「ワトソンくんが心配だったから」ということで完全に同意したことに実は私は驚いた。ホームズは、別方面から捜査したほうが効率的なんだと言い張っていたと思うのですが、多分誰が読んでもそんなことには聞く耳持たず、お前ワトソンくんが心配だっただけやろ!って思うんじゃないですかね(笑)
やっぱりホームズはワトソンさんのこと大好きなんだな…みんなそう思うんだな…と思った。

いくつかのパロディ(偽典というよりはエンターテイメント性を重視した二次創作)を読んでみても…、著者がホームズがワトソンさんをいかに大切に思っているかを描き出そうとしていることを感じます。そこに気を使って意図的に組み込んでいるのが感じられる。ホームズものを書くときは大概、推理と冒険が主題だと思うのだけど、そこにまさに画竜点睛の如く意気込んで差す色がワトソンさんへのホームズの友愛なのだと感じます。
つまり、ホームズものにおいて非常に重要な要素はワトソンくんへの愛情なんだやっぱり。
もしもホームズがワトソンくんを全然大切に思っていない作品があったら、ワトソンくんへの言及が皆無の作品があったなら、多分ものすごく物足りない気分にさせられると思う。
だいたい正典でも、ホームズが記述した白面の兵士なんか、ワトソンくんがその場にいないのに何度もワトソンくんのことに言及しているむしろちょっとしつこくないか?というほど(よくよく客観的に見ると結構しつこいとおもう、何を意識してるんだろうとおもう、だからあれはワトソンくんにあてつけのように読ませたのかとさえ思える)。

つまりですね、やっぱりホームズはワトソンくん大好きだよねー
ホームズがワトソンくんを大好きなオーラが透けて見える話が読みたいのだよねー

っていう当たり前の結論に至っただけでした。


しかし…思い起こすと、映画版のホームズは透けて見えるどころか包み隠さず全力でワトソンくん大好きオーラで体当りしていて、なんかちょっとあれはまたぜんぜん違う世界だった(笑)基本的にはホームズは隠しきれてないツンデレなのが正典風でいいのだと思う。デレツン(デレデレではなくてほんとはデレツンだと思う)の映画ホームズはそういう意味でも違うね(笑)あれはツンデレなのはワトソンさんの方なのでむしろワトソンさんの気持ちの方に注目してしまう。
ああそうか、ツンデレか、ホームズってツンデレなのがいいのか今更ながら分かった!!あまりにも今更だけど! 雰囲気ではわかっていたけど、堅固な法律のようにツンデレだったのだということを今認識した。
思い切り同性愛設定の「わが愛しのホームズ」でさえ、ホームズは断然ツンデレだった。あまりにもツンデレだった。むしろ通常よりツンデレが増していた。ホームズがほんとは女性設定のわが愛しのワトスンのほうも・・読んではいないけど確実にツンデレ設定だろうなあと思うな、ツンデレでないとむしろその設定が維持できないですから(笑)
そう考えると、ホームズ=ツンデレというのはこの世の物理法則に近い常識なのであり、ツンデレじゃないホームズっていう映画版の設定は 実はビッグバンなみにすごい位相転移だったということですね。ああ なんか感動した。すげえよ映画版すごいよ。よくあんな設定を考えたものだ!!

でも私はツンデレホームズが大好きですけどね♪
ツンデレ最高!
自分がどれだけワトソンさんのことが大好きかわかってるつもりで全然わかっていないホームズが基本でありそしていいんです。が、ちゃんと自分で認識したらどうなるかっていうのも面白い妄想ですね…そういえば。
そうだなあ、普通にそれが恋愛ではなく友愛の感情だとしても、ホームズにとっては強い思い入れは常に精密機械に入り込んだ故障の原因なのだから、排除すべきだと思うのです。つまり弱点になるから。そういえばワトソンさん自身に係る事件を取り扱っていないからラッキーですけど、ワトソンさん自身が巻き込まれる事件が生じた場合はホームズは自分の知的活動がワトソンさんへの感情で制限され偏移していることを深刻に問題視すると思うのだ。すると冷酷にワトソンさんへの思い入れの全てを切り捨てるか否かということになるわけだが、さてできるかなあホームズに。本人はできると考えると思うが、客観的に達成できるかどうか!
我ながら面白いテーマじゃないですか。だれかパロディでこういうの書いてくれないかな。

ホームズとワトソンさんについてはこんだけ書いても全然語り尽くせない。なんだか論点がずれっぱなしな気がする。
まあともかく、ホームズ→ワトソンさんをもっと読ませてくれ


ワトソンの結婚


正典の矛盾などからワトソンさんが何度か結婚しているという研究があるみたいですが、今更ですが、やっぱりメアリーだけがいいよね。しょうじき。
ワトソンさんのことだから、確かに事件と関係のない結婚のこととか記述しないのは多いにあり得るとは思う。毎回、この頃は一緒に住んでなかったとかひとことで流しますからね。でもやっぱり、具体的に書かれてないんだから、書かれている一件だけと考えてもいいのだし、そういうことにしたいなーと思った。矛盾はあるんだろうけどさ、そこは目をつぶってさ。どうせ他にもどうにも説明できない矛盾があるのだからいいじゃない。

「別離」については、死別がかなりの訳で採用されているのですが、離婚もなくはない?離婚は嫌ですね(笑)あの恋愛の後に…離婚は。ワトソンさん立派な旦那だろうし。
しかしそれではどうして死別にしてくれたんだろう…悲しい。べつにメアリーが生きてても、ふらっとワトソンさんが立ち寄っただけでも、忙しいホームズのことだから大概それなりに事件があり、連載的にそんなに困るものでもなかっなのでは。
なぜワトソンさんは下宿に戻らなくてはならなかったのか?

ホームズはひとりぼっちだと憂鬱になっちゃうからですか?寂しくて死んじゃうからですか?まあたしかにそれはあるかな…なんつっても一緒に暮らすために金さえ積んでるもんな。いかにお金持ちとはいえ。でもなあ、いい大人なんだからなんとか頑張りなよ。コカインやめてたんなら、絶対無理ってわけでもなさそうだし。(ただ、いつまた復活することかとワトソンさん自身が心配しているので危なかったのか)

それとも、ワトソンさんに助手を頼むことをどうしてもホームズが遠慮しがちになってしまって、書く時いちいち面倒くさいからだろうか。なんとなくそれはわかる気がする。実は奥さんのことを気遣うからホームズは。結婚しているワトソンさんとは一緒に冒険がしにくい状況…ではある。なんか特別な状況(メアリーが不在とか、あるいは事件が非常に急を要するとか)じゃないと一緒に冒険できない設定になっちゃってたっていうのはあるかもしれない。ホームズは自分勝手な割には、そこは気を使うんだよな。っていうか気を使わないとそれこそワトソンさんの暮らしが立ちゆかなくなるか…。

さらなる考察(というか妄想)のためには署名をちゃんと読み直さなきゃダメですね。なんとなくもったいなくてまだ読みなおしていないので、そのうちまた・・。
とりあえず今のところワトソンさんの結婚はメアリーだけっていうことで妄想しておく





書きすぎたのでこのくらいで終わりにしておきます。

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