[感想]ホロヴィッツ・カーネギー・ホールライヴ1975 reDISCOVERED

B0000CBCA4ホロヴィッツ・カーネギー・ホールライヴ1975
ホロヴィッツ(ウラディミール)
BMG JAPAN 2003-10-22

by G-Tools



先日買ったオリジナルジャケットコレクションに入ってたのですが
聴いてビビったグランド・ソナタ!

 名演すぎる、そして音が究極すぎる!

幸福の感動が怒涛の如くに胸を衝く!うおおおお!!






2枚組で、一枚目にシューマンの花の曲 変ニ長調 Op.19と
ピアノ・ソナタ 第3番 へ短調 Op.14 「グランド・ソナタ」が入ってます。
もちろん他の曲も入ってますけども、シューマン好きの私はシューマンしか、ちゃんと聴けてないので
今回はシューマンの感想だけです。

他のシューマンのコンピにもホロヴィッツの演奏は数多く入っていて、
花の曲は、この演奏が他のに入っていた…気がするんですが(要確認)、
この演奏(75年カーネギーホールライブ)のグランド・ソナタは これで初めて聴きました。

グランド・ソナタの演奏は、クララ・ヴィークの主題による変奏曲(第三楽章)がホロヴィッツの十八番だったのか
たくさん演奏がありましたが、全楽章の演奏はそんなにはないみたい??二つ?
もう一個の演奏の方は、以前から聴いていて、ホロヴィッツの魅力に気づくきっかけになった曲でした。

グランド・ソナタの出だしの深い力強さ、情熱! 低音!
ホロヴィッツさんが弾くともうね、至宝のごとく最高なんですよそこが。ものすごく。
シューマンの中のフロレスタンの中にあった情熱、その情熱のきっと理想的な体現、
精神が肉体のあらゆる抵抗を通して物質世界に出力されるその時にロスしてしまう、
そのロスが限りなく少なかったらきっとこんなに燃えるように深く真に黒く、光り輝くだろう!
そんな音なんですよ!

前も書いたけど、お風呂に入ってて、頭に蘇ってきて、
うおおお、グランド・ソナタ第一楽章の出だしって最高じゃないか!?
って突然気づいた…そんなきっかけになったのがホロヴィッツさんの演奏だったんですよ。

シューマンの曲はいずれも聴きにくい… ピアノ・ソナタのなかでもグランド・ソナタは特に壮大で聴きにくい…
そんな印象だったんですが、ホロヴィッツさんの演奏はそんなことを物ともしない。
それが表現力っていうやつですか!?



それでですね、大好きなグランド・ソナタを聞こうかと思って70枚組の中から(iphoneで)
選んで聴いたんですよ このカーネギー・ホールライヴ1975の演奏を。

そしたら、 最初の音からショック!!
いつも聴いてた音じゃない!!!
しかも、更に数倍 音がいい!!!
透き通る低音が ガーーーーン!!と来る!!!
この快感!! ガーーーーーーーン!!!
この音を聴き給え、この音を、これがピアノの音なんだぜ!
そして 更に気合の入ったような 強烈にエネルギッシュな演奏!!
うおおおおおお こっちまで 筋肉が収縮するううう
息が詰まる、胸にエネルギーが満ちてくる!!
特に最終章の演奏の凄さときたらもう、
うおおおおおおお!!!!!
終わった途端に観衆が絶叫しています、私もそんな気分だ! すげえええ!!!
と、叫びたい! BRAVOどころじゃないですAmazing! 



という素晴らしいグランド・ソナタが入っているんですよ!!
グランド・ソナタが つまらない曲だと思っている方、ぜひとも聴いてください!!
最高のグランド・ソナタだ!と私は思います。

あーあー 何度も言うけど、ホロヴィッツさんが、ピアノ・ソナタ1番や2番も弾いていてくれたらなあああん
私は1番や2番のほうが聴きやすくて 曲としては好きなんですけどもね。
でも、ホロヴィッツさんがこんなすごい演奏しているから、3番もお気に入りになりました。


他の曲については…うーん、あまそんのレビューでも否定的な意見がありましたが…
前述のとおり聴き込んでないんでアレですが
割と聴いたショパンのスケルツォ第1番は昔の演奏(1951)のほうがぎょっとなったような気がしますなぜか。
少しダレてるのかなあ? 鬼気迫る緊張感のレベルが違う気がします。


あまりにも感動的なので、これだけ感想を書いてしまいました。
他のCDも もっと聴きこんで、感想を書けたらいいな

B0000CBCA4ホロヴィッツ・カーネギー・ホールライヴ1975
ホロヴィッツ(ウラディミール)
BMG JAPAN 2003-10-22

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