[感想]ポケットモンスターY

B00B20ANYKポケットモンスター Y
任天堂 2013-10-12

by G-Tools



友達からお借りしました!

感想はね、ひとことで言うと、 ちょっと期待はずれだったかな…。
キャラとシナリオがピンとこなかったです…





感想のまとめ


・グラフィックが綺麗。特に草むらじゃなくて花畑のところがすごくいい!
・街にカフェがいっぱいなど、オシャレ風味
・こだわりのアングル演出もオシャレだった
・とんでもなく画面酔いする街がヤバ過ぎる。吐く。
・服装や髪型を変更できる
・でも、服や帽子はよく見ると色違いが多いかな
・レベルが上がりやすくて簡単だった
・友達がいっぱいいるくせにあんまり活かせてなかった
・フレア団の言い分があまりにも意味不明でかつてなく呆れた
・敵ボスもアッサリ消滅して、物足りなかった
・ミラクル交換(ネットを介したランダムな交換)が楽しかった
・チップやスタイリッシュ度など、金銭感覚がピンとこなかった
・高速移動できるローラースケートが案外使いにくかった
・音楽が今までのポケモンと一風変わった印象だった






グラフィックはキレイだったが…


イベント時にちょっとかっこいいアングルだったりとか、こだわってたのはよかったんですが、とりあえずミアレシティは酔いまくりでさすがにひどかったです。10秒で酔いました。画面酔いするひとはもう、ダメです。

対策としては、とにかく十字キーでゆっくり歩くことです。
ネット上にミアレシティのマップが有志によって作られているので、それを見てある程度場所を把握し、冷静に目的地を確認しながら最短距離で歩くべきです…なぜそこまでしなければ。とにかくね、マップ、下画面にマップくらい作って欲しい。

ポケモンを長年やって来なかった私としては、前々からずっと思ってましたが…マップが適当すぎると思います。もっときちんとしたマップ作ってもいいのではないでしょうか…そろそろ。GBのときは作れなかったかもしれませんが…。それとも地図アレルギーな方が作ってるんだろうか…。私は地図好きだからよくわかりませんが、あの□つなげたみたいなマップとか、今回の点と線だけのマップとか、かなり理解に苦しみます…。

ところでローラースケートは、通常の見下ろしアングルでもやや画面酔いがしそうになっていました。


ヨーロッパの雰囲気が、個人的に合わなかった。


先日アルファサファイアやったばかりでしたが、終わってみると個人的には、アルファサファイアのほうが…楽しかったのはなぜかな。と思ってみた。だいたいグラフィックも似た程度で、こだわり感はこちらのYのほうが上だった気がするんだけど…。

アルファサファイアは自然を感じて冒険した楽しみがありました。特に海。海最高でした。海大好き。
Yは、海ほとんどなかったし、水道がほとんどなかったし… いや、他にも様々な地形があったはずなのになぜなのかぜんぜん印象に残らなかった…。急いでプレイして、プレイ時間が短かったせいなのかな…とも、思うけど…。あるいは、ルビサファは自然そのものをテーマにしていたからやはり自然感が強かったのだろうか??

今作はヨーロッパの風土をテーマにしていたと思うのだけど、あんまりヨーロッパ感も感じなかった…いや、自然から、感じなかった。街はヨーロッパふうだったんでしょうね、やたらにカフェがあって、なんなんだろう…って思ってた。むしろカフェがありすぎて、それでいてなんだかあんまりカフェに面白さがなくて、逆にしらけてしまった。こんなにカフェがあるならもっとなにか……なにかを感じさせて欲しかった。
ホテルも色んな所にあったけど、驚いたことに全部同じ見た目…?? チェーンホテルなのだろうか? これも白けてしまった。

それから、説明を聴いたり話しかけたりしただけで、チップを渡しますか?と出てきてしまうのは本当に戸惑いました。「これがヨーロッパでは普通なのだ」と、言いたいのかもしれませんが…、日本では普通じゃないですよね? だったら、チップについての文化的な説明があってくれると助かりました。私、海外行ったことなくてお恥ずかしながらチップの文化的な意味合いが分かりませんでした(のちのち、wikipediaで調べた)。チップというものがあるってことは聞いたことあるけども、どのような意味合いで求められるのか、どのような程度を払うのが一般的なのか、全くわからないなかで突然ゲームでチップを払うかと聞かれても…戸惑うのは普通では無いでしょうか…。日本人の教養を高めるためならもう少しご説明して欲しかった。それとも日本人はどうでもよく、チップ文化のある国に自然に感じられるシステムであることを重視したんでしょうか。そうかもしれませんね。でもやっぱり、気持よくプレイできなかった。町の人がさりげなく教えてくれるみたいなのあってもよかったんじゃないかな?ありましたっけ?

チップについてかなり戸惑っている中で、ごうつくばりなお城の人とか出てきたりして、私の中では金の話の印象が強くなってしまいました。そのお金持ちの人がポケモンいなくなって困ってる、というところでサナちゃんが「探そう!!」って言った瞬間、(あ、いっぱいお礼もらえそうだからですね??)って思った程度に心が汚くなってた自分がいましたよ…。これまでポケモンでそんなにすさんだ気持ちになったことなかったなあ…っておもった。

更にフレア団のみんなも、なんだか500万円がどうのこうのとか言ってて、(ちっちぇえな…)と、思いました。なんだか微妙にリアルすぎる金額で、恫喝したりして…ちっちぇえな…そして、カネに汚い話だな…とおもっちゃった。



フレア団さんは もっと頑張って欲しかったです色んな意味で


…色んな意味で。色んな意味で。
まず最初に、思想と思考の程度を上げて欲しい。もっとレベル上げして欲しい。知能、低すぎる。もう少し哲学を持って欲しい。
子供だってそんな馬鹿なことは言わないし、そんなバカな思想に理解は示さないし、脅威にすら感じない。何言ってるんだろう、ぜんぜんわからない…と ここまで思ったのは初めてだ…。
別に、敵団体に完全に共感する水準の哲学を持ってくれとまでは言わないです。ロケット団みたいな悪の美学とかそういうのでいいですから、ああ、そういうことで集まってるんですね、と少しは理解できるくらいの…見た目程度の精神年齢を持たせて欲しかったです。

見た目もなんだか不気味というか不快でした。あの赤いサングラスと髪型のせいなんじゃないかなと、振り返って見るんですけども。目がかくれていることと前髪がないことで、なんとも言えない、ある意味先進的かもしれませんが、人間味のなさを感じました。そして超絶にバカなことをいってるんで…宇宙人、なのかな? って感じでした。

ちょっと辛口すぎるかもしれませんが、本音です。ほんとに気持ち悪かった。申し訳ないけど、とても、対峙するのがイヤでした…戦闘のたびに気持ち悪かった。音楽もニガテでした。
幹部…じゃなかった、科学者の皆さんも不気味な見た目で、とっても嫌だった。幹部は名前もないモブでしたね…。フラダリさんの最終形態も衝撃的な不気味さで、ビックリしました…なぜそこまでフレア団を不気味にする必要があったのだろう…。

フラダリさんの言ってることについては、なんとなくわかりますよ。むしろ、真理を突いているんじゃないかと思うのだけど、唐突過ぎて説得力が足りなすぎたのと、それで部下がこいつらなのはどうしてなのだ?っていうのが納得できませんでした。この人達を選んだことが、むしろ絶望故の厭世的な最大の皮肉なのかもしれないと私は脳内補足したいところですけどね。


友達とライバル…?


かなり最初の方から「お隣さん」の「お隣さん」発言にイライラさせられました。選んだのと反対の性別の主人公が帽子無しで登場し、「お隣さんライバル」になるわけなのですが、帽子がないとかなりデザインバランスが悪いのも結構気になる…それはともかくとしたとしても、いちいち出てくるたびに「お隣さん」と呼ばれるその距離感が、こちらとしても、親近感がどうにも芽生えてこない…。最後まで彼をライバルとは思えなかった私でした。むしろかつてなく、心のなかに距離感と壁が取り除けなかった。

他のお友達もぜんぜん友達感が無いまま終わってしまいました。サナちゃんの思い出発言にも常に違和感を感じて、辛かったです…。

うん……妖怪ウォッチと比較するのはナンセンスと言われるかもしれないけど、したくなります。妖怪ウォッチのお友達はお友達だな~って感じが出ていました。だったらさ、最初から幼なじみって設定にすればよかったじゃん。引っ越してきた設定必要だったのかな…。と、思います。



短くしようと思ったのに不満がやっぱり長くなってしまいましたので、よかったことも書こう!

ミラクル交換が楽しかった


私は交換する友達もいないし、オンラインもやりたくない派なのですが、ミラクル交換はとても気軽なので、ちょっとだけやってみました。もちろんシステムの特性上、弱いポケモンと交換される可能性が高いわけですが、それが逆に気軽です。どうせ弱いのしかこないのだから弱いのを交換に出してもいいかな?って。
すると、たまに立派な奴が来る! 特に序盤に交換すると、いきなり性能の高いポケモンが来て、わーい!ってなった。
まだプレイ前半くらいで交換したら、ルカリオとストライクがもらえた!いずれも海外のポケモンで、海外のだと、成長早いんですね! あまりにもルカリオはレベルが速く上がりすぎ、いうこと聞かないんだけど、それでも強い!ってかんじでした。
後半ではストライクさんが非常に強くてですね~ もう、LOVE Scyther(英語名)!読めないけど!でした。

ルカリオとストライクでエンディングまでそのまま突っ切りました。
マフォクシーもカメックスもほとんど出番なしでした。ところでマフォクシーはちょっと微妙でしたが私はテールナーくんの見た目がかなりLOVEでした。棒を取り出して振り回すところも非常に良い。あの生意気賢そうな瞳にキュンときたよ!テールナーのままがよかったよ!

エンディング後、ミラクル交換をひたすら遊んでみました。 持ってなかったイーブイちゃんも、ピカチュウも回ってきたし、他にもいろいろ届いて面白かったです。あんまり変なニックネームのはいなくて残念でしたが、そのぶん、私が変なニックネームのやつを回してあげました(笑)

ミラクル交換を序盤でやってしまうと…かなりプレイが楽になりますね、ある意味問題かもだけど私は面白かったです。




最後に、ちょっと音楽


プレイしてみると、いつもと違うな…と、いう印象がありましたね。
実はプレイ前にサントラ購入して聴いていたんですが… そう、実はあんまり心に残る曲がなかった。ジムリーダー戦だけは非常に驚きました、ガンメタリックのようなギラツキ。大人っぽいし、ちょっと火傷しそうな今時なロックだぜ!
でも、それ以外には特に好きになれる曲がなく、ほとんどサントラも聴き込んでいなかったんですよね…。
で、プレイしてみると、 うーん、なんか、いつものポケモンとなんか違うなということが感じられました。特に街の音楽で、いい意味でも悪い意味でも、違うなと思うことが多かったです。
…音源が好きになれなかったのかなあ。メロディにもちょっと力不足を感じることがあった。いつものようなポケモン独特の勢いみたいなもの、異様なオーラ、あるいは遊園地やゲーセンみたいなおもちゃっぽさとか… そういう他にない面白さがなかった…かな。

ただ、ヒャッコクシティは、なんかクロノアだと思ったってことだけは言いたい…(笑)






というわけで…
今後ポケモンはどうなっていくんだろう…と、ちょっと 心配になってきた。
もっと本気出して、もっとすごい進化…できるんじゃないかな、したほうがいいんじゃないかな。
ポケモンの数が多すぎてそれらすべてを3Dにしているだけでもう精一杯なのかな…。

申し訳ないけど、どうしても、妖怪ウォッチ2をプレイした後では、いろいろなものが物足りなく見えた…。
子どもたちが妖怪ウォッチのほうがいいっていうのは、分からなくない…じゃなくて、すいませんすごくわかります。私も妖怪ウォッチ2のほうが断然面白かったと思います。色々な点で、妖怪ウォッチ2のほうが面白かった。ガチのひとの対戦にはまた別の魅力があるのかもしれませんが、単に一人でプレイした限りでは、そう思いました。



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