[感想]パイロット 万年筆 プレラ 色彩逢い 透明オレンジ F(細字)



パイロット 万年筆 プレラ 色彩逢い 透明オレンジ F(細字)



希望小売価格3500円くらいの万年筆ですが、とてもそうとは見えないおもちゃのような見た目の万年筆です。
更に、長さが短いです。

万年筆=高いもの という常識のある大人の方に見せると、なぜそんな安っぽい万年筆を買ったのか……と呆れられてしまうような見た目なのですが、私はこの気軽さがいいんだな。


ちなみに、この細字、非常に細いです!! 




使ったかんじの特徴!


●細い、極細という印象。
●かなり細いので、カリカリと引っ掛かりを感じる。とても細くて硬いペンで書いている感じ
●短めで高級感がないが、気軽に使える
●やっぱり半透明のカサの内側が汚れる
●コンバーターが最初からついてる
●フタのプリントデザインが… 



か~な~り 細い!!!


IMG_7012.jpg


細いんですよ。ほぼ日手帳の方眼に書くのはまったく余裕です。
そのくらい細かい字を書く手帳用におすすめです。
むしろ大きな字を書くときは貧弱になってしまいます。

あと、細すぎるせいなのか インクによっては乾きやすく、何を書こうか悩んでるうちにかすれてしまうことがあります。具体的には、今使っているKobe INK物語のゴッホコバルト(このインクはちょっと抜けやすいし乾きやすいようで、なかなか使うのに苦労しています)。


個人的に合わせたいインク


同じパイロットのインク「色彩雫」シリーズは、さすがに合う感じがします。この万年筆はその名も「色彩逢い」であり、色彩雫を使うためにあるようなもの、みたいですね。スケルトンだから、中の色が見えるって。
私はこの万年筆には、色彩雫の霧雨が気に入ってます。冬将軍様もいいですね!

 




書き味


IMG_7013.jpg


書き味としては、昔使ってた細いボールペン(たぶん、同じくパイロットの ハイテックC)に似たような硬さとカリカリ感があります。
私はあのハイテックC、すぐインクが出なくなって書けなくなったつらい記憶があるためか、このカリカリ感に落ち着かない気持ちにさせられるんですよね…。
だから、正直、感触は好きじゃないです。

インクフローは 細かい字が書けるくらいだから、多くない。 
でも普通に使う分にはかすれることはない。
ただ、インクの乗りが悪い紙だとストレスが有ります。

ほんとに細かい字を書く用途向きだと思います。やっぱり手帳用。



短く・チープな見た目


IMG_7014.jpg


普通の万年筆よりも軸の長さが短いのです。
なので人によっては持ちにくいかもしれません。
フタを後ろに差し込むことで長さが補われるので、私は使えます。

この小ささ・見た目の安っぽさは意図的なものだと思います。高級万年筆との差別化なんだろうと勝手に勘ぐっています。

でも私は、重厚な見た目の軸の太くて高そうな万年筆に抵抗を感じるので、むしろこの安っぽさが、小中学校で使っていた文房具の延長線上で気軽に使えて 良いなと思います。 高そうな万年筆だと、持ち歩くのに抵抗感じるじゃないですか…私だけ? 机の上や引き出しの中に置いておくのは嫌なのです。いつもカバンに入れて持ち歩きたいんです。

しかし、フタの縁部分の白いドットプリントが 正直、古い…と思います。ここのところなんとかならんかったのかな…も。もしや、わざとレトロ感を出したのかな!?と勘ぐっています。
ペンの上下端は透明なカラー素材、カラーバリエーションがあるので、集めたり、インク色を一致させたりという楽しみがあり、いいと思います。


コンバーターついてる


1000円前後から数百円の万年筆もたくさん出ている中では、3500円とワンランク上の値段のためか、コンバーターがセットでついてきます。

最初見た時はビックリしましたよ~ このコンバーター、謎の金具が中に入っています!
絶対取り出せない感じで中に 筒型?の金具が入っている!!

何か不良品なのか??と思ってだいぶ調べてしまいましたが、不良品などではなく、どうやら機能的な部品らしいです多分。インクが筒の上の方に溜まって落ちてこないよ~(棚吊りというらしい?)ってのがなくなるように、入っているみたいですよ。
なるほど~!そう言われれば、そうだな~。必ずインクが金具とともにストンと下に落ちてきます。考えられてるな!



というわけで、気軽に持ち歩いて胸ポケットにさしたりして、毎日使っています。
個人的には、今後も色彩雫の灰色系など入れて手帳用に使いたいなと考えてます。




パイロット 万年筆 プレラ 色彩逢い 透明オレンジ F(細字)

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コメント

No title

灰色系いいね^^!
私もそろそろ冬将軍様を装備すべく洗浄中です。

私も重厚なのにはそんなに惹かれないかなぁ。
小ぶりでチープな万年筆は可愛らしい!と思う!
あと、気軽さは確かに大事な要素ですね。
たぶん私、あんまり高いもの持ってもろくに使えなさそう、畏れ多くて。
洗浄中に落としでもしたら切腹!くらいドキドキしそうです。・・・言い過ぎました。

ハイテックC、私も難儀しました。
すぐ書けなくなるもんだから、インクが出るまでぐりぐり円を描く用の紙を常に手帳に挟んでました。
なんだろうこの行為、と思いながら。
懐かしい!

2015/11/10 (Tue) 11:56 | みかん #- | URL | 編集
Re: No title

みかんさん

> 私もそろそろ冬将軍様を装備すべく洗浄中です。

季節によって使い分けてらっしゃるんですね!素晴らしい。
私はなくなるたび、次々に入れ替えしているだけ(笑)


> 私も重厚なのにはそんなに惹かれないかなぁ。
> 小ぶりでチープな万年筆は可愛らしい!と思う!
> あと、気軽さは確かに大事な要素ですね。
> たぶん私、あんまり高いもの持ってもろくに使えなさそう、畏れ多くて。
> 洗浄中に落としでもしたら切腹!くらいドキドキしそうです。・・・言い過ぎました。

切腹!! 武士!! SAMURAI!!
なんか高級な万年筆は重厚で見るからに高そう!!ってかんじで、ちょっとね~。
カバンとか胸ポケットに普通に入れられなそうだもん。
傷ついたりしても、 ま、いいか~…くらいのを、
それでいて使い込んでいきたいですよね…


> ハイテックC、私も難儀しました。
> すぐ書けなくなるもんだから、インクが出るまでぐりぐり円を描く用の紙を常に手帳に挟んでました。
> なんだろうこの行為、と思いながら。
> 懐かしい!

やっぱり!? みかんさんにも同じ経験が!?! 時代のトラウマ!!
でも色んな色・かつ・細い!ってのがあれは当時最先端だったんですよね~
買わずにいられなかったんですよね~
っていうか細くないやつも、あの頃のカラーボールペンはとにかくインク出なくなって、振ったり叩いたり書いたりほんとに大変でしたね。あの苦痛に比べたら、洗えばなんとかなりそうな万年筆のほうが(今なら安いし)、すごく優れてる気がします(笑) 今の時代なら、若い子たちも安価な万年筆をガンガン愉しめばいいよね

2015/11/10 (Tue) 13:28 | KMOK #WlAMjTRI | URL | 編集

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